新築住宅を建てるなら知っておきたい、最新トイレの実力とは?【2017年版】

注文住宅はトイレにもこだわりを込めて

家の隅々までこだわりを込められるのが注文住宅の魅力ですよね。もちろん、毎日家族みんながお世話になるトイレも例外ではありません。
「家族3人で暮らしているけど、トイレ掃除は手間だから1週間に1回くらいがいい」、「用を足した時の水はねが嫌だから水はねがないようにして欲しい」…などなど、トイレのご要望はちょっと口には出しづらいですが、このようなご要望も各メーカーの開発努力で叶いつつあるのです。

ここまでできる、最新トイレの魅力

汚れにくい新素材の導入

トイレ掃除って、かがんで掃除をするから腰に負担がかかるし、汚れがこびりついてなかなか取れなかったりして、できることならトイレ掃除はなるべくやりたくないというのが本音だと思います。
そんなトイレ掃除の手間が省けるように、各社新素材の開発を進めています。

例えばLIXILでは2016年から「アクアセラミック」という新素材を大々的にリリースしました。
「キリギリスとアリ」のCMで目にした方も多いかもしれませんね。
この素材は、トイレ掃除で落とすのが大変な黒ずみや水アカが付きにくく、さらに水を流すだけで汚れが落ちやすくなっているため、トイレ掃除の手間が大きく省けるのです。

トルネード洗浄で自動的にお掃除

従来はトイレの淵から下に向かって直線的に水が流れていましたが、トルネード洗浄はトイレの淵から渦を巻くように水が流れます。これにより、従来よりも少ない水でトイレを流すことができ、また便器の汚れやすい部分に勢いよく水が流れるため、水を流すだけで汚れを落としてくれます。

汚れのたまりにくい様々な工夫

トイレを汚れにくく清潔に使えるように、各社様々な工夫を行なっております。
水の表面に泡を敷くことで水跳ねを防止して飛沫の飛び散りを防ぐものや、トイレの嫌な匂いを漏らさないように気流で便器の上に臭いを上らせないようにしたもの、便座が上がることで拭き掃除で手の届かない部分をなくす構造設計などがあります。

このような工夫で、臭いがこもり汚いイメージだったトイレも、清潔な空間へと生まれ変わりつつあります。

トイレは新築にふさわしいものを。

リガードではトイレ製品として、LIXILの「ベーシア」を標準採用しています。
流線的なフォルムがスタイリッシュで美しく、トイレ空間をエレガントに演出してくれます。
汚れにくい素材を採用していたり、手が洗いやすいように深めのボウルに設計されていたりと、機能面でも充実しております。
汚れに強いトイレを使えば、新築時の清潔なトイレ空間を長持ちさせることができます。毎日使うものだから、トイレは新築にふさわしいものを選ぶようにしましょう。

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