ダマスク柄やレンガ柄も人気?!シャビーシックな部屋になる壁紙の選び方

シャビーシックな雰囲気に合う壁紙はどんな柄?

一昔前までの日本では、壁紙は建築資材の一つとして考えられており、インテリアとしての側面は薄いものでした。しかし、最近はカーテンや家具などと同じように、インテリアの一つとして考える方が増えてきています。

壁紙は視野の大部分を占めるため、壁紙を変えるだけでお部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。

シャビーシックな部屋に合う壁紙の基本

シャビーシックな部屋づくりでも、壁紙を変えるだけで一気に本格的になります。シャビーシックな部屋の壁紙は、無地と淡い色の花柄が中心です。また、紋織物の模様の一種であるダマスク模様をモチーフとした、ダマスク柄の壁紙もシャビーシックな雰囲気によく似合います。

その他にも、レンガ調の壁紙を使用すると、ヨーロッパ風の煉瓦造りの家のような雰囲気を楽しむことができるなど、壁紙を変えるだけで部屋を一気にシャビーシックな雰囲気に変えることができるのです。

シャビーシックな雰囲気に欠かせない鏡の取り付け方

シャビーシックなインテリアに必要不可欠といっても過言ではないアイテムが、「鏡」です。一つだけ飾るのもよし、壁一面にアンティークな鏡を飾るのもよしな万能アイテムです。

そんなシャビーシックに欠かせない鏡ですが、壁に直接取り付けたいとき、どうやって施工すれば良いのでしょうか?鏡を壁に直接取り付ける方法は、大きく分けてJフック、ハングマン、直貼りという3種類があります。

Jフックは一番手軽な方法です。Jフックを壁に取り付け、そこに鏡を吊すだけ。しかし、重みのある鏡だと使用できません。

ハングマンは、Jフックよりも重いものや、しっかりと固定したい場合に使用します。鏡の裏と壁にハングマンを取り付け、そこに引っ掛けるように取り付けます。

直張りは、鏡の裏に接着剤を塗って、壁に直接貼り付ける方法です。一番強力な方法で、大型の鏡を取り付けたい場合に適しています。

また、最近ではウォールステッカーミラーという選択肢もあります。壁に貼り付けるシールのようになっており、光を反射する加工が施されているので、鏡と同様の機能を持っています。鏡では形成不可能な複雑な形も表現できるので、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

壁紙+腰壁でよりシャビーシックな印象に

白無地の壁紙だけではお部屋の雰囲気が少し寂しい、と感じる場合もありますよね。そんな時は、メインの壁紙と異なる柄の腰壁を採用することで、シャビーシックな印象を強めることもできます。DIYの得意な方なら、ホームセンターで材料を買って自分で施工することもできますよ。

シャビーシックな家づくりもリガードまで!

今あるお部屋をシャビーシックに作り変えたいとき、ご自身で施工することも可能ですが、手間もかかるし、完成度をあげるのもなかなか難しいですよね。そんな時は是非、リガードまでお気軽にご相談ください。シャビーシックな新築施工、リフォーム施工を承っております。