《2階リビング 光!空!緑!風!自然を感じられるお家》
A様邸の工事の裏側 工事開始〜お引渡しまで240713-2
各セクションの流れ・プロセス
着工前~地縄張り・地鎮祭・地縄承認
近隣挨拶
担当工事監督が建築現場の近隣住民への挨拶を行います。
近隣挨拶と建築工事の重要性:近隣挨拶は、建築工事を進める上での基本的なマナーとして認識されていますが、その背後には、実は深い意味が込められています。以下に、リガードの施工・工事スタッフの視点から近隣挨拶の重要性とその効果について詳しく解説します。
1. 信頼関係の構築
近隣挨拶は、工事を行う側と近隣住民との間に信頼関係を築く第一歩となります。挨拶をすることで、工事の内容や期間、工事中の注意点などを伝えることができ、近隣住民の不安や疑問を解消することができます。また、挨拶を通じてお互いの顔を知ることで、万が一のトラブルが発生した際の対応もスムーズに行うことができます。工事が終われば、お施主様が入居されます。我々の工事期間の態度がお施主様のお引渡し後の近隣環境にも影響すると考えています。
2. 工事の円滑な進行
近隣挨拶を行うことで、工事に関する情報を事前に共有することができます。これにより、近隣住民が工事の進行を理解し、協力的になってくださることも期待されます。例えば、工事車両の通行や騒音に対する理解を得ることができれば、工事の進行がスムーズになります。
3. トラブルの予防
工事中には、騒音や振動、埃などの影響が避けられない場合があります。しかし、近隣挨拶を行うことで、これらの影響を最小限に抑える対策を講じることができます。また、近隣住民からの要望や提案を受け入れることで、トラブルを未然に防ぐこともあります。
4. 着工前の現地調査の重要性
近隣挨拶を行う際には、現地の状況を十分に把握することが重要です。付近の交通事情や道路の状態、近隣の建物や植樹などの状況を確認することで、工事の計画をより具体的に進めることができます。また、現地調査を入念に行うことで、工事中のリスクを事前に把握し、適切な対策を講じることができます。
5. 協力業者との連携
近隣挨拶を行うことで、協力業者との連携もスムーズに行うことができます。協力業者に対して、近隣の状況や要望を伝えることで、工事の進行を円滑に進めることができます。また、協力業者も近隣住民との関係を重視することで、より質の高い工事を行うことができます。
6. まとめ
近隣挨拶は、建築工事を進める上での基本的なマナーであると同時に、工事の成功を左右する重要な要素となります。工事を行う側としては、近隣住民との良好な関係を築くことを最優先に考え、適切な挨拶と情報共有を行うことが求められるとリガードの施工・工事スタッフでは考えております。
地縄張り・地鎮祭・地縄承認
1. 信頼関係の構築
近隣挨拶は、工事を行う側と近隣住民との間に信頼関係を築く第一歩となります。挨拶をすることで、工事の内容や期間、工事中の注意点などを伝えることができ、近隣住民の不安や疑問を解消することができます。また、挨拶を通じてお互いの顔を知ることで、万が一のトラブルが発生した際の対応もスムーズに行うことができます。工事が終われば、お施主様が入居されます。我々の工事期間の態度がお施主様のお引渡し後の近隣環境にも影響すると考えています。
2. 工事の円滑な進行
近隣挨拶を行うことで、工事に関する情報を事前に共有することができます。これにより、近隣住民が工事の進行を理解し、協力的になってくださることも期待されます。例えば、工事車両の通行や騒音に対する理解を得ることができれば、工事の進行がスムーズになります。
3. トラブルの予防
工事中には、騒音や振動、埃などの影響が避けられない場合があります。しかし、近隣挨拶を行うことで、これらの影響を最小限に抑える対策を講じることができます。また、近隣住民からの要望や提案を受け入れることで、トラブルを未然に防ぐこともあります。
4. 着工前の現地調査の重要性
近隣挨拶を行う際には、現地の状況を十分に把握することが重要です。付近の交通事情や道路の状態、近隣の建物や植樹などの状況を確認することで、工事の計画をより具体的に進めることができます。また、現地調査を入念に行うことで、工事中のリスクを事前に把握し、適切な対策を講じることができます。
5. 協力業者との連携
近隣挨拶を行うことで、協力業者との連携もスムーズに行うことができます。協力業者に対して、近隣の状況や要望を伝えることで、工事の進行を円滑に進めることができます。また、協力業者も近隣住民との関係を重視することで、より質の高い工事を行うことができます。
6. まとめ
近隣挨拶は、建築工事を進める上での基本的なマナーであると同時に、工事の成功を左右する重要な要素となります。工事を行う側としては、近隣住民との良好な関係を築くことを最優先に考え、適切な挨拶と情報共有を行うことが求められるとリガードの施工・工事スタッフでは考えております。
家づくりのプロセスにおいて、地縄張りは非常に重要な工程となります。この工程は、建物の配置や形状を正確に決定するためのものであり、後の工事の基盤となる部分です。以下に、地縄張り・地鎮祭・地縄承認の詳細な解説を行います。
1. 地縄張りの意義
地縄張りは、建物の配置や形状を実際の土地上で確認するための作業です。この作業を行うことで、設計図面と実際の土地との間にズレがないか、また土地の形状や地形に合わせて最適な配置ができているかを確認することができます。また、地縄張りを行うことで、建物の大きさや形状、方位などを具体的にイメージすることができ、後の工事の進行に役立てることができます。
2. 地縄張りの手順
地縄張りは、以下の手順で行われます。
現地調査:まず、建築予定地の地形や地質、隣接する建物や道路の状況などを詳しく調査します。
縄張り:設計図面を元に、建築予定地に縄を張ります。このとき、建物の角や中心点などを正確に示すための杭を打ち込むことが多いです。
確認:縄張りが終わったら、その位置や形状が設計図面通りであるか、また実際の土地の条件に合わせて適切な配置になっているかを確認します。
3. 地鎮祭の意義
地鎮祭は、建築工事の安全や成功を祈願するための儀式です。この儀式を行うことで、工事関係者や近隣住民との関係を深めるとともに、工事の進行に対する神聖な意識を持つことができます。
4. 地縄承認の重要性
地縄承認は、地縄張り後にお客様に現地を確認してもらい、建物の配置や形状、方位などを最終的に承認してもらう工程です。この工程を行うことで、お客様の意向を正確に反映した上で、工事を進めることができます。
5. リガード新築注文住宅工事部の役割
地縄張りや地鎮祭、地縄承認の各工程において、工務の役割は非常に大きいです。専門家は、設計図面と実際の土地との間にズレがないかを確認するとともに、土地の条件やお客様の要望に合わせて最適な配置を提案することが求められます。また、地鎮祭では、工事の安全や成功を祈願するとともに、工事関係者との関係を深める役割も果たします。
まとめ
地縄張り・地鎮祭・地縄承認は、家づくりの初期段階で行われる重要な工程です。これらの工程を正確に行うことで、後の工事の進行をスムーズに進めることができ、お客様の満足度も高まります。リガードの施工・工事スタッフでは、これらの工程に細心の注意を払い、お客様の要望や土地の条件を十分に考慮した上で、最適な提案を行うよう努めております。
基礎工事~上棟
家を建てる際の工程は、その安全性や耐久性、さらには住み心地に大きく影響します。以下に、基礎工事完了後から上棟までのリガードの施工・工事スタッフの詳細解説を行います。着工(基礎工事・配筋・配筋検査・コンクリート打設)
1.着工と現場の環境整備
新築住宅の建設を開始する前に、現場の環境整備が行われます。この段階では、建設作業を行うための仮設の水道や電気、ネットやゲートの設置などが行われます。また、現場の美化や安全確保のためのフェンスやゴムマットの設置も行われます。これらの作業は、現場監督の指示のもと、リガードの精鋭ともいえる協力業者や職人さんたちが行います。
2. 掘削工事
基礎を作るための掘削工事が行われます。この工程では、建築予定地を掘り起こし、砕石を敷き詰める作業が行われます。3. 根切りと砕石敷き
掘削工事の後、根切りという作業が行われます。これは、基礎を作るための土を掘り取る作業です。根切りの後、砕石を敷き詰める作業が行われます。砕石は、基礎の下に敷き詰めることで、地盤の強度を上げる役割があります。4. 転圧と配筋のピッチ
砕石を敷き詰めた後、転圧という作業が行われます。これは、砕石を固めるための作業です。転圧の後、配筋の作業が行われます。配筋は、基礎の強度を上げるための鉄筋を組み立てる作業です。この際、配筋のピッチ、つまり鉄筋の間隔を正確に計測することが重要です。5. 配筋検査、かぶり厚チェック、およびスリーブ配置
配筋が終わったら、配筋検査が行われます。この検査では、鉄筋のピッチや配置が適切であるか、また鉄筋とコンクリートの間の厚み(かぶり厚)を確認する作業が行われます。基礎と建物本体を緊結するアンカーボルト(金物)が正しくまっすぐに設置されているかのチェックも行います。また、基礎を貫通する配管の通り道を事前に作っておくため、スリーブというものを事前に配置します。リガードの場合は、水道やガス、換気の通り道も計画に沿って配置されます。配筋検査
図面通りに鉄筋が正しく配置されているかどうかを、第三者である住宅瑕疵担保責任保険法人の検査員が確認する検査のこと。
基礎の鉄筋の太さや間隔などを細かくチェックします。 第三者が工事のチェックすることによって工事のミスが少なくなることがメリットとして挙げられます。
第三者機関による細部までの確認はもちろん、リガード工事部としても安心の家づくりのため、指摘を受ける前にチェックを徹底的に行います。
この検査では、鉄筋のピッチや配置が適切であるか、また鉄筋とコンクリートの間の厚み(かぶり厚)を確認する作業が行われます。基礎と建物本体を緊結するアンカーボルト(金物)が正しくまっすぐに設置されているかのチェックも行います。また、基礎を貫通する配管の通り道を事前に作っておくため、スリーブというものを事前に配置します。リガードの場合は、水道やガス、換気の通り道も計画に沿って配置されます。
6. コンクリート打設
検査に合格したら、コンクリートの打設が行われます。この工程では、コンクリートが均一に流し込まれ、空気の隙間がないように注意が払われます。基礎のコンクリートは重量を支える力は強いのですが、引っ張られる力には弱い性質があります。これを補うために鉄筋が配置されています。7. 基礎の養生
コンクリートの打設後、一定期間養生が行われます。養生とは、コンクリートが十分な強度を持つまでの時間を確保するための作業です。養生期間中は、コンクリートが乾燥しないように、シートで覆ったり、水をまく作業が行われます。8. 土台敷き
建物の基礎となるコンクリートの上に、土台となる木材を敷きます。この際、コンクリートと木材の間には気密パッキンを敷くことが重要です。コンクリートの表面や木材には微細な凹凸が存在するため、これらの隙間を埋める役割を持つ基礎パッキンが必要となります。この工程は、建物の安定性や耐久性を保つために非常に重要です。9. 断熱工事
土台敷きのタイミングで、基礎内の断熱工事も実施されます。リガードの施工方法では、床面に断熱材を敷くいわゆる床断熱方式ではなく、基礎の外周部分に断熱材を配置します。これにより、床下も室内空間の一部として考え、外気の侵入を防ぐことができます。この断熱工事は、冬の寒さや夏の暑さから室内を守るために非常に重要です。10. 気密処理
土台の外周部分や配管の周りにも、コーキングを使用して気密処理を行います。これにより、外部からの冷気や暖気の侵入を防ぐことができ、室内の温度を一定に保つことができます。高い気密性能は、快適な室内環境を保つために不可欠です。 基礎の断熱には、『ミラフォーム』という断熱材を、基礎の立ち上がり部分100mm・底版に50mm使用しています。吸水・吸湿性がほとんどなく、断熱性能の劣化を防ぎます。更に、ホルムアルデヒドを含んでいないので、人や地球にやさしく、安全性に優れています。
上棟(棟上げ・建前)
土台が完成したら、次に上棟作業が行われます。この工程では、土台の上に柱や横架材(梁など)を組み立てていきます。大勢の職人さんたちが一日で屋根まで組み立てるため、現場監督は各作業が滞りなく進むように全体を監督します。
躯体検査
第三者機関の検査員による上棟後の構造、躯体(柱、筋交い、梁、金物等)の検査のこと。
大工工事本格スタート~建物のハコとしての性能が決まる最重要工程
木造住宅の建築における木工事は、その後の住宅の安全性や耐久性、さらには住み心地に大きく影響する重要な工程です。
気密処理
土台の外周部分や配管の周りにも、コーキングを使用して気密処理を行います。これにより、外部からの冷気や暖気の侵入を防ぐことができ、室内の温度を一定に保つことができます。高い気密性能は、快適な室内環境を保つために不可欠です。
①天井の気密処理
上記①写真の黒い部分 ウレタンフォームの厚み 目安となるもの
気密検査
住宅の性能を大きく左右する気密について、気密検査をリガードでは全棟実施しています。 リガードでは、気密性を表すC値0.4以下をお約束しています。 また、社内でも全スタッフへ物件ごとの気密値が共有される仕組みもあり、部署等問わずリガードメンバー全員が気密値へ高い意識を持ち業務に取り組んでおります。 気密は、簡単に例えると家の隙間の大きさです。気密性を表すC値。数値が小さいほどすきまが小さくなり高性能となります。 一般的に開口部が多いと、気密性能も低くなると考えられます。 お家の住み心地に直結する部分のため、現場では大工さんが特にサッシ周りなどの隙間が出やすい部分へウレタン吹付やコーキングを四方に徹底していきます。A様邸ではルーフバルコニーの開口部周り等の隙間を徹底的に埋めていき、数値を0.22まで抑えることができました。 リガードでは、気密性を表すC値0.4以下をお約束しているため、この想いに共感いただける職人さんのみと日々リガードの家づくりを行っています。気密はお客様の安心快適な住まいへ直結する重要な部分です。リガードでは、一人一人が気密へ高い志を持ち、一丸となり取り組むことで全棟C値0.4以下を実現しています。
こだわりポイント
≪2階ベンチ≫
ルーフバルコニーに繋がるベンチ。練馬モデルのベンチを気に入っていただけたことから採用されました。外との繋がりをゆるやかに感じられ風の通り道となり気持ちよくすごせそうですね。また、ベンチ下は、ちょっとした収納スペースとしても有効活用できる設計です。
≪WIC≫
広々としたWICは、居室へも扉一枚で繋がり使い勝手の良い設計です。
≪玄関≫
≪2階LDK≫
≪キッチン≫
家事動線の良いカウンターテーブルを造作し、広々とした空間なので、毎日のお料理時間も豊かに過ごせそうですね。
≪ルーフバルコニー≫
木目のやさしさが魅力的な広々としたバルコニーには、ハンモックや机・椅子を置くなど、使い方の夢が広がるリビングと一体のような青空リビング空間。≪造作家具≫
造作したベンチとカウンターテーブルは、化粧柱(非耐力)を欠いて造作の一部を差し込むことで強度を上げています。化粧柱を欠いていく作業は熟練の大工さんの技により成り立つ意匠性の高いものとなっています。
*造作ベンチ* *造作カウンターテーブル*
お引渡しに向けて
住宅の建築が完了し、お客様へのお引渡しの時期が近づくと、緊張感が増してきます。何ヶ月もの間、多くの職人や業者が関わってきた建築物を、お客様に満足していただける状態で引き渡すための最終的な工程が始まります。
お引渡し式
お引渡し式の様子
担当営業からお花の贈呈
色紙の贈呈
≪お引渡し式後、A様からのLINE*の一部≫
*リガードでは、お施主様からの疑問・お悩み等に日々迅速に対応できるよう努めています。 ご契約後~お施主様と営業・現場担当との連絡ツールとして、グループLINEを活用しています。 そのため、お施主様の疑問やお悩みに対しても迅速にご対応ができる仕組みとなっています。*
建物東側からのライトアップ
建物北側から撮影
現場監督からのメッセージ
工事部:宇佐美