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デザイン性

Architectural design

言葉にならない想いを
建築デザインで具現化する。

日本では1日の約2/3の時間を家で
過ごすというデータがあります。
家では、ご家族の感性が響き合い、
愛着が湧き、心躍る空間であってほしい。
そのために、家の性能と同じくらい、
デザインが重要だと考えています。
リガードでは、土台となる
考え方(Philosophy)があり、
その上でデザインを3つに分類して設計しています。

Philosophy

建築デザインに対する考え方

ご家族の言葉にならない想いを、建築デザインを通して具現化する。それは、個人やご家族の価値観や想い、願いというような表面的には見えていない深い部分に触れること。そこに潜む言葉にならない潜在ニーズを深く理解し、リガードとお客さまとで互いにわかりあうこと。その潜在ニーズを、建築家とインテリアコーディネーターの専門的な知見を通して具現化すること。このプロセスを通して、お客さまにワクワクした家づくり体験を提供するとともに、個人やご家族の感性が響きあい、愛着が湧き、心躍る空間で、ご家族がより豊かな人生を歩んでいける未来を実現したいと考えています。

01

Atmosphere designアトモスフィアデザイン

世界観のデザイン

Think Atmosphere design

木をあしらった柔らかいナチュラルなテイストや、ホテルライクなシックなテイスト、ヴィンテージ感溢れるテイストなど、ご家族一人ひとり、ご家族ごとに、愛着が湧き心躍るテイストは異なると思います。生活のベースとなる家の佇まいや雰囲気を、ご家族の感性が響くものに整えていくことが重要だと考えています。​

Atmosphere design 01 専属の建築家とインテリアコーディネーター

可能な限り見える化しイメージを共有

リガードでは、お客さまごとに専属の建築家とインテリアコーディネーターがつき、世界観をトータルコーディネートしていきます。 建築家の設計段階では、特に空間のデザインをつくりあげていきます。パースなども活用し、視覚的な空間の豊かさなどを可能な限りわかりやすく見える化します。

見た目と機能性の両方を実現

インテリアコーディネーターとのお打ち合わせでは、ご家族の好みのテイストに合わせて適切なコーディネートを提案していきます。更に、キッチンをはじめとする設備や仕様についても知識が豊富ですので、見た目と機能性の両方から適切なものを選定していきます。

Atmosphere design 02 『9つの世界観』をすり合わせるデザインスケールを活用

リガードだけのデザイン手法

リガードでは、デザインプロセスに、『9つの世界観』という考え方を活用しています。『9つの世界観』とは、リガードが過去手掛けてきた建築実例をもとに、デザインスケールとして見える化したものです。建築家・インテリアコーディネーターが、ご主人、奥様、お子様、ご家族それぞれの好みや価値観を理解し、ご家族の感性を惹きだすためのモノサシとして活用していきます。

あなたの感性を理解し、あなただけの世界観に。

デザインの好みは、感覚的な部分が大きい領域です。注文住宅をつくるという一大プロジェクトを、より良いものにするために、この感覚的な部分を可能な限り、リガードとご家族、ご家族同士でも共通認識が取れる環境をつくることが重要です。
そして、わかりあい、共通認識のもとで、『9つの世界観』を活用しながらご家族ごとの個性をどう表現するかを考えていく。関係者が同じデザイン了解を持ち、愛着が湧き、心躍る、感性が響くような世界観をつくりあげていきます。

02

Life designライフデザイン

暮らし方のデザイン

Think Life design

ここでいうライフとは、生活のことです。ご家族の生活がより豊かになる動線や居心地を整えることも重要です。個人やご家族の在り方も、働き方も多様化している時代において、画一的な間取りでは様々な不都合が起こり得ます。個人、ご家族の在り方、働き方、生活に合わせたオンリーワンの間取りを設計し、ライフデザインを整えていくことが重要です。​

Life design 01 建築家による深いヒアリング

最適空間を生み出す

リガードの建築家は、ご家族ごとの『生活(暮らし方)』にフォーカスをあて、深いヒアリングをしていきます。例えば、「朝起きてからまずはどこに行って、なにをするか?」「リモートワークは、どのような環境がベストか?」「くつろぐときは、家族全員でソファの周りでくつろぐのか?それとも、それぞれが思い思いの場所で時間を過ごすことが多いのか?」など。

逆に「リビングは何帖ほしいですか?」「トイレは何個必要ですか?」など、必要かどうか、数や大きさはどうか、といった質問は一般的ではありますが、こういったヒアリングは行いません。これではパズルの組み合わせのような設計にしかならず、暮らしやすい環境はつくれないと考えているからです。

ご家族ごとの『生活(暮らし方)』を深く理解すると、必要となる数や大きさは必然的に導き出されますし、ご家族にとっての適切な動線をつくることができます。それらを複合的に融合して最適解を見出すことで、暮らしやすく心地の良い空間を生み出しています。

Life design 02 テーマ・ゾーニング・PP分離

『テーマ』の思考

お客さまの大切な家の『テーマ』を言葉にします。
『テーマ』とは、お客さまの中にあるニーズや計画地の特性から設定する、建築計画におけるあり方・目指す姿をタイトルとしたもので、いわば木の幹です。
自分たちだけのオンリーワンの家であり、家づくりであることを表現することで、一生に1回の家づくりへのワクワク感、没入感をつくりだします。

『ゾーニング』の思考

空間と空間の関わりに配慮します。
『ゾーニング』とは、必要とする空間的要素を適切な大きさと適切な配置で、平面的にも断面的にも構成していくことで、要素間の関係性を戦略的に作り出すこと。『テーマ』をストーリーとして語れる計画になるかどうかを握るのはこの関係性を作り出せているかどうかにかかっています。いわば木の枝です。
リビングや寝室など独立した部屋を、パーツのように配置していくのではなく、リビングとテラス、キッチンとランドリーなどの繋がりを考えた設計を行います。パーツのように配置していくと、どこかで動線の不具合が生じたり、ご家族のつながりの分断などが起こってしまいます。生活をイメージし、スムーズで繋がりが強固になるような、暮らしが物語となるような『ゾーニング』を行います。

『PP分離』の思考

住宅と言えど、パブリックな部分とプライベートな部分は存在するというパブリックとプライベートをしっかり分ける考え方。
『PP分離』とは、来客者がどこまで立ち入ることを想定するかを練って、パブリックとプライベートを設定し、分離して計画することで動線計画を整理し、ゾーニング的な分離だけでなく、壁・開口部・建具の位置や向きによって視線や音をコントロールすることで使いやすさと住宅の格式を向上させることを戦術的に行うことです。『ゾーニング』で語れるようになったストーリーの正当性を証明出来るか、矛盾がないかはここによります。いわば木の葉です。
例えば、来客があったとき、「ここまでは入ってきてもらってもいいけど、ここから先は嫌だな」など、ご家族ごとに考え方が異なるものです。「ここから先はパジャマで出れるな」など、領域を決めていく作業です。この『PP分離』ができていないと、ストレスの蓄積につながってしまいます。パブリックとプライベートが混在していなければ、自分のオンとオフの状態をノンストレスで過ごすことができ、来客者を気持ちよく迎えることができます。

03

Passive designパッシブデザイン

自然エネルギーを活用する
デザイン

Think Passive design

自然エネルギーをうまく活用したデザインも重要だと考えています。感性に響く世界観で、オンリーワンのライフデザインによって生活がしやすくても、太陽の光や季節の風を感じられなかったり、夏は暑く、冬は寒いお家だったらどうでしょうか?本当の意味で愛着が湧き、心躍る空間になるでしょうか?リガードでは、パッシブデザインにより、本当の意味での心地よさを実現したいと考えています。​

パッシブデザインとはなにか

パッシブデザインとは、機械の力に頼りすぎることなく、自然エネルギーを活用して住環境をより豊かにしていこうという設計手法のことです。太陽光や風などの自然エネルギーを活用するために、窓の大きさや配置、種類(開き方)などを綿密に検討し、整えていきます。更に、太陽高度を考慮し、軒や庇などを適切な場所に設置することにより、太陽の熱が必要ない夏には太陽光を遮り、必要な冬には家の奥まで太陽光を取り込めるようにします。これらの設計により、自然の心地よさを感じながら生活することができますし、大型の機械を導入する必要がなくなるため、経済的かつメンテナンスの手間も省くことが可能になります。

反対に、全館空調や床暖房など、機械の力の導入を前提とした設計を『アクティブデザイン』と言います。機械を使えば、家の中の温熱環境は当然良いものになっていきますが、『高性能住宅×アクティブデザイン』には、3つの落とし穴が存在します。

1
自然の心地良さを感じられないこと。設計時に、太陽光や通風の観点を考慮せずに窓を配置したり、間取りを設計したりするため、太陽の光や熱が入らず、風もうまく抜けないお家になる可能性があること。
2
経済的ではないこと。最新機械を導入するため、導入のための初期コストがかかります。また、高気密・高断熱住宅において、夏は太陽熱を取り込んでしまうと暑さがこもってしまうし、冬は太陽熱がうまく取り込めないと室温のコントロールのため、機械の力に依存することになるので、電気代などのランニングコストが非常に高くつきます。
3
メンテナンスの手間がかかること。日々のお掃除やメンテナンス、機械が故障した際の、業者さんを手配する手間がかかります。また、機械なので10〜15年ほどで壊れることが多いです。メンテナンス費用、取り替え費用を考えると総合的なコストの面でも不安が残ります。
パッシブデザインで、
これらの落とし穴をすべて解決しましょう

Passive design 01 現地の分析×日照シミュレーションと風配図の活用

現地の分析

あたり前ですがその土地ごとに特徴があります。土地の形や方角をはじめ、隣地の建物や周辺環境も違えば、太陽光がどの角度からどの程度差すか、風はどの方角からどのように抜けていくかなども違います。リガードの建築家は、このようなその土地ごとの特徴を確認するため、現地の確認をした上で、過去の経験も踏まえて、自然エネルギーを設計にどのように生かせるかを分析します。

周辺の植栽や近隣の建物との位置関係などもしっかり考慮
日照シミュレーションの活用

日照シミュレーションとは、建築する土地に太陽光がどのように差し込むかを確認できるソフトです。まず、建築する土地の周辺の建物をシミュレーション上で復元します。その上で、日付と時間を動かしながら、いつどのように太陽光が土地に差し込むかを確認することができます。現地の分析の裏付けとして活用し、パッシブデザインに役立てます。

建設予定地の各季節の光の入り方をシミュレーション
風配図の活用

風配図とは、気象庁が地域ごとに出しているデータで、どの季節に、どの方角からどれくらい強い風が吹くかということがわかるものです。この風配図を確認し、窓の大きさや位置、種類を選定していきます。そうすることで、換気がうまく回り、建物に湿気が溜まらない環境をつくることができます。風が抜けるって、気持ちいいですよね。

建設予定地の風の流れを計測

Passive design 02 空調計画

快適な住環境の実現

1年間の室温シミュレーションを実施し、エアコンやサーキュレーターの最適な配置、稼働時間、設定温度の提案を行います。パッシブデザインと空調計画を組み合わせることで、1年中快適な住環境を実現します。
※ご希望があった場合に実施します

『人が、まんなか。』の家づくりについて

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