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住むコトブログHOUSE BLOG
小屋裏収納を趣味部屋にも?狭小住宅でも趣味を諦めない方法
「収納」が生活を豊かにする
家の収納の配置や収納量は生活の質に直結します。
適切な場所に、欲しいだけの収納があれば、家の中もスッキリしますし、必要なものをサッと取り出しやすく毎日の生活もより便利になります。
また、大きな収納があればひな壇やクリスマスツリーといった季節の行事のものをまとめて収納することができるので、イベントごとの様々な装飾を楽しむことができます。
さらに、ウォークインタイプの大きな収納であれば、趣味のものをまるっと収納しつつ作業スペースも確保すること実現可能かもしれません。隠れ家や秘密基地のような感覚を味わえるのもまた一興です。
しかし、都内の土地は限られており、「理想の間取り+理想の収納」を実現するのはなかなか難しいですよね。
収納にスペースをとればとるほど生活スペースが小さくなってしまうため、限られた土地の中でたっぷりと収納空間を確保することは難しいと言えます。
このような土地が限られている都内でも、小屋裏収納なら生活スペースにあまり影響を与えずに収納を確保することができるかもしれません。
男前な趣味部屋にも。小屋裏収納、車庫上収納の魅力
小屋裏収納とは、屋根裏部屋やロフトなどのようなものです。家の収納力を大幅にあげることができ、また条件を満たせば容積率に含めないで良いので建築条件の厳しい土地でも家の広さを確保しやすくなります。
ハシゴを利用して上り下りするため、頻繁に使用するものの収納には向いていませんが、季節ものなど普段使用しないものを収納するにはぴったりです。
また、ハシゴを登って到達する部屋というのはなんとなく非日常感を味わえるため、趣味のためのお籠り部屋にも向いています。プラモデルをいじったり、心置きなくゲームをやり込んだり・・・
家族と一緒に過ごす空間ではなかなか思いっきりやりにくい趣味でも、隠れ家的な空間で思いっきり楽しむことも可能です。
また、小屋裏収納と似たような収納に「車庫上収納」というものがあります。
これは小屋裏収納がそのまま車庫の上にあるような形なので、アウトドア用品の収納や、車やバイクの為の部品などを収納するのにぴったりです。
注文住宅なら収納の場所も量もお施主様に合わせられる
ちょうど良いと感じられる収納の数や場所、大きさはライフスタイルによっても大きく異なります。
建売住宅や集合住宅では、一般的にみんなが使いやすいと思われるような配置をしているため、多くの方にとって使いやすいものになっています。
しかし、趣味のものや洋服、アウトドア用品などたくさん荷物を持っている方にとっては物足りないと感じられるかもしれません。
注文住宅なら、お施主様のライフスタイルに合わせて収納の容量を変えることができます。
趣味のものが多い方には収納を大きく、ミニマリスト志向の方には少なく。と、より柔軟な対応が可能です。
リガードでは、建築家と話し合いをしながら家づくりを進めておりますので、収納をどこにどれくらい作るかを柔軟に対応いたします。
より使い勝手の良い家なら、ぜひリガードにご相談ください。