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足元を照らす「フットライト」を設置しよう
夜間に足元を照らして安全を確保する照明「フットライト」。安全面だけでなく、雰囲気アップのために使われることもあります。
フットライトを設置するなら、新築時がベストタイミングです。今回は、フットライトのメリットと設置のポイントについてご紹介します。
フットライトのメリット
フットライトの大きなメリットが「安全性の確保」です。フットライトは光の指向性が床方面に向いており、廊下や階段に設置しておくと夜間でも電球色の優しい光で足元を照らしてくれます。
夜にトイレに行くとき、または帰りが遅くなったときなどに、メインの照明をつけることなく移動が可能になるため、家族を起こすことなく安全に移動ができます。子どもや年配の方が移動する際も安心です。
また、フットライトは室内の雰囲気作りにも役立ちます。例えば階段の手すりの下にライン上に照明を設置したり、収納の下に設置したりすると、スタイリッシュで特別な雰囲気を演出できます。
フットライトを設置するポイント
フットライトのメリットを最大限に活かすために、設置のポイントをご紹介します。
オレンジ色に近い電球色タイプがおすすめ
フットライトにもさまざまな色がありますが、おすすめはオレンジ色に近い電球色タイプです。
青白い光は脳を覚醒させてしまうので、夜間に使うフットライトとしては不向きです。オレンジ色のフットライトで、足元に優しい光を届けましょう。
常時人が動く場所は人感センサーは避けた方が良い
フットライトは人感センサーにより作動するものがポピュラーです。しかし常時人が動く場所に人感センサーのフットライトを設置すると、点いたり消えたりを繰り返して煩わしく感じることも。
人感センサーがおすすめの場所は、閉じられた廊下や階段、トイレなどです。その他の場所には、常時点灯しているフットライトを使うのもひとつの手。
寝室にフットライトを設置する場合も、寝返りで点灯しないような場所を選びましょう。
フットライトで足元に優しい光を
今回は、フットライトのメリットと設置のポイントについてご紹介しました。夜遅くに帰ってきたときにフットライトが足元を優しく照らしてくれると、なんとなく心がホッとするはず。ワンランク上の演出にも効果的です。
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