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暑い夏も料理を楽しむ!キッチンの暑さ対策
そろそろ室内の暑さが気になってくる季節。エアコンのあるリビングでは気にならなくても、火を使うキッチンって熱がこもりがちで暑いですよね。子どもたちが夏休みに入ると料理をしない訳にもいかず、暑いキッチンで奮闘しているお母さんも多いのではないでしょうか。今回は少しでも快適に料理できるように、キッチンの暑さ対策をご紹介します。
壁・天井の凹凸をなくして、熱気がこもるのを防ぐ
キッチンを涼しくするためには、通気性が大切です。調理機器からの熱気は、部屋の空気より軽いので上にいきます。そのためセミクローズドキッチンのように壁と天井に凹凸があると、空気の流れが遮断されて熱気がこもり、暑くなりやすいです。
なるべく壁・天井の凹凸をなくして、熱気がこもるのを防ぎましょう。熱気のたまり場をなくし排気をスムーズにすることで、エアコンの性能を最大限まで発揮し、自然と熱さがやわらぐようになります。
内装材に熱を伝えにくい素材を使う
内装材に熱を伝えにくい素材を使うと、断熱効果がアップして室内を涼しく保てます。日本では古来から土壁などが使われてきました。
断熱効果を重視しつつおしゃれな空間にしたいなら、珪藻土壁材もおすすめです。珪藻土には無数の穴が空いており、内部に空気をたくさん含んでいます。この空気が断熱層となり、外の暑さを防いでくれます。部屋の湿度が高いときには湿度を吸収し、低くなると蓄えた水蒸気を吐き出してくれる効果もあるので、嫌な夏のジメジメも軽減されますい。
ガスコンロよりもIH
火力の勢いが強く料理がおいしくできるガスコンロですが、夏はやはり暑いです。キッチンを涼しくしたいなら、ガスコンロよりもIHがおすすめです。
今までガスコンロを使ってきた人にとっては「電気代が上がるのでは…」という心配もあるかもしれませんが、近年はオール電化にすると比較的リーズナブル。キッチンが涼しいと余計なエアコン代も節約できて、一石二鳥です。
キッチンを涼しく快適に!
今回はキッチンの暑さ対策をご紹介しました。少しの工夫で、キッチンの暑さは大きく改善できます。食欲が落ちがちな暑い夏こそ、楽しく料理できるように環境を整えましょう。
理想のキッチンをつくりたい!そんな時はぜひリガードへご相談ください。作業動線を意識しつつ、快適に料理できるようなご提案をいたします。