玄関に網戸は必要？メリットと注意点をご紹介

暑い夏やジメジメしがちな梅雨は、窓だけでなく玄関も大きく開放して風を取り入れたいですよね。しかし玄関を開けっ放しにしていると、虫の侵入や防犯面も少し心配。そんなときに便利なのが、玄関の網戸です。玄関に網戸を取り付けると、いろいろなメリットがある反面、あらかじめ注意すべき点もあります。家づくりの前によく理解して、検討しておくことが大切です。そこで今回は、玄関に網戸を設置するメリットと注意点をご紹介します。

玄関に網戸を設置するメリット

玄関に網戸を設置する大きなメリットは、家の中に風の通り道をつくれることです。玄関の周辺には窓が少ないことが多く、ドアもほとんど閉め切っているため、風通しが悪くなりがちです。玄関に網戸を設置すると、リビングから入ってきた風がそこから抜けていくので、風の通り道が改善されます。玄関にこもりがちな臭いにも対処できます。

また網戸があれば、玄関を開放して風を通しつつも家の中が丸見えになることはなく、目隠しや虫よけの対策にもなります。

玄関に網戸を設置する注意点

玄関に網戸を設置する場合、気になるのは防犯面。犯罪に巻き込まれるリスクを少しでも軽減するため、鍵付きの網戸を選ぶようにしましょう。玄関を開放する機会の少ない冬など、オフシーズンに取り外しできるようにしたいならロール式がおすすめです。台風の多い地域など、強風による破損を防ぐなら中折(折りたたみ)式網戸を選びましょう。

玄関の網戸で家の中に心地よい風を取り入れよう

今回は、玄関に網戸を設置するメリットと注意点をご紹介しました。玄関に網戸を設置することで、家の中に風の通り道をつくれます。心地よい風を取り入れて、夏や梅雨でも快適に暮らせるでしょう。暮らしに合わせた網戸を選択することで、より快適な家になります。どんな網戸が良いのかお悩みの方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家が最適なご提案をいたします。