家族の靴がスッキリ!シューズクロークの収納のコツ

何度片づけても、気が付けばゴチャゴチャしがちな玄関。「家の顔」とも言われる玄関は、スッキリ片づけて気持ちよく出入りできるようにしておきたいですよね。そこで今回は、限られたスペースでも家族の靴をきれいに収納するコツをご紹介します。

棚ごとに役割を決める

きれいな状態のシューズクロークを維持するためには、棚ごとに役割を決めるのがおすすめです。どの棚に誰の靴を収納するのかが決まっていないと、使った後についそのまま放置してしまったり、自分の靴をパッと見つけられなかったりと、ゴチャゴチャする原因となります。たとえば背の高いお父さんやお兄ちゃんの靴は上段に、お母さんは中段、小さなお子様は手の届きやすい下段……といったように「靴の住所」を決めてあげると、片づけやすくなります。

靴の高さに合わせて収納場所を分ける

靴はすべて同じ高さではなく、ヒールやブーツなど背の高いものや、スニーカー、パンプスといった低いものまでさまざまです。これらをバラバラに並べていると、乱雑な印象になってしまいます。すっきりとした印象にするためには、靴の高さに合わせて収納場所を分けると良いでしょう。シューズクロークの棚の位置をすべて一定にせず、背の高い靴を入れられるスペースを作っておくと便利です。高さに合わせて収納すると、デットスペースも生まれず限られた収納スペースを有効活用できます。

換気用の窓を配置してニオイ対策

シューズクロークをきれいに片づけても、ニオイが玄関に届くと残念な印象になってしまいます。一日中歩き回って身体を支えた靴は、どうしてもニオイがこもりがち。シューズクロークの近くには窓を配置して、定期的に換気できるようにするのがおすすめです。またシューズクロークに靴を詰め込みすぎると、蒸れやすくなりニオイがこもります。通気性が良くなるよう、靴同士の間隔は空けておきましょう。

シューズクロークをきれいに整えよう

今回は、限られたスペースで家族の靴をきれいに収納するコツをご紹介しました。毎日行き来する玄関は、使いやすくて見た目も美しくしておきたいもの。シューズクロークをすっきり整えて、家族みんなが心地良く使えるようにしましょう。

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