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住むコトブログHOUSE BLOG
≪よくある質問≫
諸費用って、どのくらいかかるの?②?
注文住宅を購入する際は、土地代と建物代以外に「諸費用」がかかります。
資金計画を立てる際には、この諸費用も含めて計算しないと、
あとから予算オーバーにつながったり、こだわりたい箇所を諦めたりする必要が出てきてしまいます。
前回に引き続きそんなお悩みを払拭させるべく、
『諸費用』についてのご質問にお答えします。
諸費用ってどのくらいかかるの?②
諸費用について後編の4~6つ目を教えてください。
かしこまりました。
前編では、大きく6つあるうちの3つまで解説しました。
今回も、諸費用の大枠の種類と金額感を具体的に解説します。
よろしくお願いします。
4つ目は、住宅ローンに関する諸費用です。
具体的には、
ローンの借り入れをするための手数料や保証料、
つなぎ融資という費用もかかる場合もあります。
手数料や保証料は、借入額の約2.2%がかかることが多いです。
例えば5,000万円の借り入れをすると、110万円ほどはかかります。
なるほど。5,000万円の借り入れをすると、110万円、分かりやすいです。
5つ目は、建物の登記費用です。
表示登記と保存登記という登記が必要です。あわせて30万円ほどは見ておきましょう。
なるほど、こちらも額が大きいですね。
最後6つ目は、火災保険・地震保険です。
こちらは、住宅の性能や耐震等級によっても金額が変わってきます。
数十万円はかかるので、見込んでおきましょう。
性能や等級で金額差があるのですね。分かりました。
これら6つの諸費用を考えると、500〜1,000万円はかかってくるので、総予算の計画を立てる際は気をつけましょう!
諸費用の内訳が分かり、安心しました。ありがとうございます。
注文住宅に関するご質問やご相談も承ります。
是非、お気軽にお申込みください。