憧れのルーフバルコニーがある家に!…と考える前に知っておきたい3つのデメリット

自由に使える屋外スペースや眺望、ガーデニングを楽しめるルーフバルコニーって、憧れですよね。とはいえ、ルーフバルコニーには注意すべきデメリットもあるようです。ここでは、ルーフバルコニーのある家に住む前に知っておきたい3つのデメリットについて、分かりやすく解説したいと思います。

ルーフバルコニーの雨漏り

ルーフバルコニーの勾配や防水加工、排水などをしっかり施工しないと、雨漏りなどのリスクに悩まされることがあります。防水や排水がしっかり施工できていないと、内部の柱や梁が腐食・劣化して、建物自体の価値がなくなってしまう可能性があります。ですから、排水や防水設備について、しっかりと確認しておきましょう。

ルーフバルコニーの使用料

ルーフバルコニーのある物件は人気が高いため、他の物件に比べて割高になるケースが多くあります。また、ルーフバルコニーの使用料やメンテナンス費用などもあり、コストがかかるのがデメリットと言えます。一般的な保障期間は10年間ですから、それ以降の状態の確認やメンテナンス費用を計算しておく必要があります。

ルーフバルコニーのルールと防犯

ルーフバルコニーは、他の居住者が暮らしている住戸の上に設けられているため、子供が走り回ったり、大型の物置を設置できないなどのルールが決まっていることがあります。また、最上階の場合には、屋上から侵入されるリスクもあり、防犯上も注意が必要となります。ルーフバルコニーの防犯やルールについて、事前に確認しておきましょう。

ルーフバルコニーのことなら住宅の専門家に相談してみよう

ルーフバルコニーのある家は、公園に来たような開放感が味わえ、親子で水遊びをしたり、レジャーシートを広げてピクニックを楽しむこともできます。また、静かに景色を眺めたり、ガーデニングを楽しむのもよいでしょう。ルーフバルコニーの設計には専門的な知識も必要ですから、住宅の専門家に相談してみることができます。ルーフバルコニーのことなら、セミオーダー住宅のプロ・リガードに気軽にご相談ください。

まとめ

ルーフバルコニーのデメリットについて理解することで、将来のリスクを避けることができます。快適に過ごせるルーフバルコニーを実現して、家族との触れ合いやガーデニングを楽しみましょう。