「寝室の乾燥」が気になる方がすぐに試せる4つのこと

寝室の乾燥がものすごく「不快」・・・

寝室の乾燥は睡眠の質に直に影響を及ぼします。
寝ている間に喉が乾燥してしまうと、喉の痛みや寝起きの喉の不快感につながるだけでなく、風邪をひきやすくなるなど体調にも良いものではありません。特に口呼吸の方ですと、その症状は顕著です。

しかし、寝ている間に冷暖房をつけていると、どうしても寝室は乾燥しがちになりますよね。
何か対策はあるのでしょうか?

寝室の乾燥対策に使える4つの工夫

寝室の理想的な湿度は50〜60%と言われています。
一方で、住宅の室内の平均湿度は30〜80%と言われており、乾燥しているときは意図的に乾燥対策をする必要があることがわかります。
寝室の乾燥対策には、以下のような方法があります。

洗濯物を寝室で干す

ホテルの部屋が乾燥するとき、濡らしたタオルを部屋にかけるという乾燥対策があります。
住宅の寝室でも同じように、湿気のある洗濯物やタオルを干すことで、部屋に潤いをもたらすことができます。

加湿器を利用する

部屋の乾燥がきになるなら、加湿器を利用するのも良いでしょう。
しかし、かけすぎると必要以上に湿度が高くなり、カビや結露の原因になるので注意が必要です。

寝るときにマスクをつける

就寝時の乾燥が特に気になるのが喉元です。部屋が乾燥していると寝ている間に喉が乾燥してしまいがちですが、マスクをすることで喉の乾燥を抑えることが可能です。
結露やカビの不安もないですし、マスクがあれば今すぐできる最も手軽な対策と言えるでしょう。

鼻呼吸で寝られるように体質改善

寝ている間に喉を痛めてしまうのは、口呼吸により口が開いていることが原因の場合が多いです。
鼻腔を広げるテープを利用したり、口を閉じられるテープ(なければ絆創膏で代用も可能)で口を閉じたりすることで、鼻呼吸を促すことができると言われています。
また、枕の高さが合わなくても口呼吸になると言われているので、枕を見直してみるのも良いでしょう。

「家づくり」から乾燥のことを考える

上記の乾燥対策は、ほとんどの家で簡単にすぐに取り入れることができる方法です。
しかし、もっと根本的に部屋の乾燥対策を考えてみると、新築住宅施工時に「全熱交換型換気システム」を取り入れる方法があります。

リガードで採用している「全熱交換型換気システム」エコエア90では、温度と湿度のどちらも快適な気温を保ったまま換気ができるようになっております。
常にほぼ一定の快適な湿度を保つことができるので、乾燥する時期もジメジメする時期も湿度対策に悩まされることなく快適に過ごすことができるようになります。

寝るときに室内が乾燥していると、喉を痛めてしまったり風邪をひきやすくなってしまったりと、毎日の生活にも影響を及ぼしてしまいますよね。

エコエア90で湿度を保てる家で、健康で快適な毎日を送りたいとお考えでしたら、ぜひリガードまでご相談ください。

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