サザエさんの間取りがおもしろい！そんな磯野家をリフォームしてみると学べることがたくさんあった….？アニメから学ぶ間取り術パート１

サザエさんって金持ち？あの磯野家の間取りとは？

テレビの大人気アニメ・サザエさんの間取りには、かつて日本人が大切にしていた家族の団らんが見られます。磯野家の家の住所は東京都世田谷区桜新町あさひが丘で、約30坪の木造平屋建ての二世帯住宅です。磯野家の間取りを見ると、2家族7人という大家族の家系図をもつサザエさんの家族が金持ちの家であることが分かります。最近では、広いリビングやオープンキッチンがあっても、家族がバラバラで過ごす家庭は少なくありません。今回は、サザエさんの家の間取りから、昭和の家と現代の家の違いについて学んでみましょう。

磯野家をリフォームしてみると面白い！

磯野家の間取りは、昭和30年前半によく見られた、茶の間を中心とした和のスタイルです。部屋と廊下がつながっていないので空間に融通性があり、南側の廊下や縁側も家族が集まりやすくなっています。現代の一般的な家は、ダイニングキッチンを中心とした洋のスタイルで、機能的でプライバシーが確保できますが、寝室や子ども部屋が2階にあってコミュニケーションが取りづらくなっています。磯野家の間取りをお手本に、家族の声が聞こえて気配の感じられる家にリフォームしてみるのも面白いでしょう。

磯野家の間取りを注文住宅で再現してみよう

最近では、家族の触れ合いを大切にできる開放的な間取りが求められており、磯野家を再現した家も楽しいかもしれません。東京に木造平屋建てで、５LDKの二世帯住宅を建てるのは大変かもしれませんが、空間がやわらかく自由につながる磯野家の間取りを参考にして、注文住宅で実現してみることができます。家族のことを考えた間取りに興味のある方は、セミオーダー住宅のプロ・リガードに気軽にご相談ください。

まとめ

サザエさんの家の間取りには、日本人が大切にしてきた家族の団らんが見られます。磯野家の間取りを再現して、家族とコミュニケーションの取りやすい家を建ててみましょう。