新築の見た目も性能もワンランク引き上げる、最新の玄関ドア

玄関ドアは見た目にも機能面にも重要

ファザードの設計の上でも重要になる「玄関ドア」のデザイン。
玄関は家全体を遠くから眺めたときに目を引く、家の外観の「へそ」のような部位なので、「周りの外壁とうまく調和させたい」、「木目調のドアでナチュラルな雰囲気を出したい」と言った玄関へのこだわりのご要望をいただくことも多い、お施主様がこだわりたいポイントの一つでもあります。

デザインばかりが注目されがちな玄関ですが、実は機能面もとても大切です。
玄関ドアは住宅の中でも「開口部」と呼ばれる部分であるので、その性能次第で住宅全体の気密性や断熱性、さらには快適さまでもが左右されるのです。

新築住宅の玄関を選ぶ際には、最新の玄関ドアのデザイン面だけでなく、機能面も選ぶ際のポイントとして押さえておきましょう。

新築に取り入れたい玄関ドアの性能

最新の玄関ドアでは、デザインはもちろん機能面でもとても充実しています。例えば、両手いっぱい買い物袋を持っている時でも便利な、カードキーやスマホを使用した施錠システム。車のドアのように、鍵を直接取り出さなくても、カバンなどに入れておくだけでピッと簡単に施錠が可能なものもあります。

施錠システムも進化を遂げていますが、住宅の性能に大きく関わる気密性・断熱性も日々向上しています。玄関の気密性・断熱性を高めることで、結露を減らすことができます。結露が発生するとカビが発生しやすくなり、健康に影響を及ぼす恐れがありますので、結露を減らせることは家族の健康にとっても大切なことですよね。
また、玄関から外の冷気が室内に伝わりにくくなることで、玄関と直接つながる廊下の室温が下がりにくくなります。「寒い廊下」はヒートショックの原因にもなり得るため、玄関の気密性・断熱性はとても重要なのです。

明るく風通しの良い玄関にするためには、玄関扉にもひと工夫が必要です。
採光のための玄関のガラスは複層ガラスにすることで、断熱性を損なうことなく光を取り込めます。
風通しをよくするために玄関を開けていては防犯面がおろそかになり、虫の侵入も心配ですが、最新の玄関ドアには風通し用の格子をドアに取り付けており、玄関の施錠をしたまま安心して家の中に風を通すことができるような製品もあります。

建築家と相談して「玄関ドア」も理想のものに

リガードの注文住宅では、株式会社LIXILのジエスタ2を標準採用しています。
玄関における採光性や採風性、高い断熱性を実現しており、デザインもバリエーションが豊富なので、一邸一邸の玄関ドアに個性を出すことも可能です。
デザイン面と機能面、どちらも兼ね備えた玄関ドアとなっております。

玄関ドアの種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない、家全体のデザインを総合的にプロに相談して納得のいく家を建てたい…とお考えのお施主様は、ぜひリガードの「建築家と建てる家」をご検討ください。
国分寺に所在する当社オフィスで、丁寧にヒアリングさせていただきます。

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