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新築の庭・玄関に土間コンクリートを打設することの魅力

土間コンクリートで、玄関や庭(アプローチ)を使いやすく

土間コンクリートとは、地面を直接コンクリートで固めた床面を指します。
土間コンとも呼ばれ、玄関周りや庭、アプローチに取り入れる方が多いです。

土間をコンクリートにすることで、雨の日に庭の土を踏んで汚れてしまうことを防ぐことができますし、庭に生える雑草対策にもなります。
また、高齢者や障害者のご家族がいらっしゃる場合の移動もスムーズに行えるようになります。

このように、土間コンクリートにすることで玄関や庭先がより使いやすく、より手入れが楽になるというメリットがあります。
今回は、生活を豊かにする土間コンクリートについてご紹介していきます。

土間コンクリートの造り方(施工方法)

土間コンクリートはまず地面の上に砕石を敷き、その上からコンクリートを流し込む施工方法が一般的です。
コンクリートには、ひび割れ防止や強度を高めるために、金網を埋めこみます。

土間コンクリートのひび割れと「目地」のこと

コンクリートは人間の目にはわかりませんが、暑いときは膨張し、寒いときは収縮する性質を持っています。
コンクリートの面積が広いと、収縮の際にひび割れが生じやすくなってしまいます。
このひび割れを防ぐために、コンクリートの間に目地(めじ)を入れます。
目地を入れることで、コンクリートが細かく区分けされたようになるので、収縮を繰り返してもひび割れしにくくなるんですね。

また、コンクリートのひび割れを防ぐには、コンクリート内に埋め込まれるワイヤーメッシュも重要な役割を果たしています。ワイヤーメッシュは、コンクリートの強度にも影響がありますので、特に駐車場など重さがかかる場所の施工の場合はしっかり施工する施工業者選びが大切になります。

土間コンクリートの「仕上げ」

コンクリートを流し込み、ある程度固まってきたら今度は表面の仕上げ作業を行います。
コンクリートはこの仕上げ作業によって表情が大きく変わります。
見た目に現れる部分ですので、用途や好みにあった仕上げ方を選びましょう。

金ゴテ仕上げ

表面を左官屋さんが金鏝(かなごて)で仕上げ、ツルツルピカピカの仕上がりになります。
表面がツルツルなのでゴミなどが溜まりにくく、手入れは楽ですが、雨や雪の日は滑りやすくなるため、人がよく歩く通路には向いていません。また、表面の仕上がりの美しさは、職人さんの腕次第の面があります。

刷毛引き仕上げ

金鏝仕上げの後、表面が乾ききる前に刷毛(はけ)を使って表面をザラザラに仕上げる工法です。
これにより、ツルツルだった表面に筋が入り、ザラッとした質感になります。
細かい溝ができるので金鏝仕上げに比べて汚れは溜まりやすくなりますが、雨や雪の日でも滑りにくく、安全性の高い仕上げだと言えるでしょう。

この他にも、コンクリートの表面を洗い流し、あえて砂利を見せるコンクリート一発出し仕上げなどもあります。

金ゴテ仕上げ、刷毛仕上げは家の基礎の仕上げにも使われる手法です。
家の基礎におけるそれぞれの仕上げ方に関しては下記の記事をご覧ください。

・足元からオシャレな家。基礎の「金ゴテ仕上げ」と「刷毛引き仕上げ」の違い

土間コンクリートの意外な魅力

土間コンクリート仕上げにすることで、雑草の生える余地がなくなります。
雑草の手入れは庭の手入れでも大変な作業の一つですが、土間コンならそんな手間が省けます。
また、凹凸がないので車椅子や杖など、高齢者や障害者でも行き来しやすく、バリアフリー化にも一役買っています。

手入れが楽だったり、バリアフリーに対応していたりと、メリットがたくさんの土間コンクリート。
施工時の綺麗な状態を保つためには、コンクリートの性質をよく理解した施工業者を選ぶことが大切です。

リガードでは、土間コンクリートなど外構プランも含めて、総合的に建築家と家づくりを進めております。
お忙しいご家族やバリアフリー住宅を希望するご家族にピッタリの土間コンクリート、施工をお考えでしたら是非一度リガードにご相談ください。

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