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住むコトブログHOUSE BLOG
ハウスダスト(ダニ等)によって引き起こされる病気・疾患
自宅にいて、家族の健康が気遣われたら
風邪がなかなか治らない、息をするときにヒューヒュー音がする、このような症状にもしご家族が苦しんでいらっしゃるとしたら、それはもしかしたら「ハウスダスト」が原因かもしれません。
「ハウスダスト」は、上記の症状以外にも、胃炎や結膜炎、体の痒みなど全身に様々な症状をきたす可能性のある厄介なもの。
今回は、ハウスダストによる健康被害の例をご紹介します。
症状の把握をして、しっかりと対策をすることでご家族の健康を守ることにつながります。
ハウスダストによる健康被害の一例
ハウスダストと喘息(ぜんそく)
喘息は子供から大人まで患者が多くいらっしゃいます。
喘息は発作が起きると呼吸が苦しくなり、呼吸の度ヒューヒューと音がして、胸が締め付けられるようだとか、喉が詰まった感じがするなどと、その苦しさは様々な表現をされます。重症になると意識を失うこともある大変危険な疾患です。
喘息の要因は風邪などや気温の変化、タバコなどのほか、ハウスダストや動物の毛などのアレルギーも大きな要因と言われています。
ハウスダストとアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は強いかゆみが特徴で、治ったと思っても何回も繰り返し、またかゆみで皮膚を掻いてしまうので、肌に傷がついてしまう厄介な病気です。
アトピー性皮膚炎の原因の一つが「ハウスダスト」。人によって異なる原因を探る方法の一つに血液検査がありますが、その詳細が下記ページなどで紹介されています。
ハウスダストとアレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎はアレルギーが原因となっておきる結膜炎です。花粉など様々な要因がありますが、ハウスダストが原因の場合、一年中発生する可能性があるので、通年の対策が欠かせません。
防ダニ仕様の寝具を使用したり、エアコンのフィルターをこまめに掃除するなど、日常清掃に努めましょう。
ハウスダスト対策にはこまめな掃除(日常清掃)が肝心!
ハウスダストは様々な症状を引き起こす恐れのある、非常に厄介なアレルギー症状です。
リガードは工務店として、「家族が健康に住まう家」を造るというミッションに挑戦していますが、そのためには日常清掃による健康維持が欠かせないということがお分かり頂けたでしょうか。
詳しい対策方法は過去記事をご覧ください。
もしもハウスダストが原因と思われる症状が出た場合には、しっかりと医師の診察を受けることが大切です。
家族が健康で暮らせる家のために、前もって、ハウスダストについての理解を深めておくようにしましょう。
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