季節の行事を楽しめる家づくり ~冬~

クリスマスやお正月など、楽しい行事がたくさんある冬。

とは言え外は寒いので、外に出るのが億劫になってつい出不精になりがちですよね。

そんなときは、お家でまったり冬を楽しみましょう。

今回は、冬の季節の行事を楽しめる家づくりについてご紹介します。

冬の定番行事のために、家づくりからできること

冬の定番行事のために家づくりからできることを、イベントごとに見ていきましょう。

クリスマス

クリスマスは、子どもたちが首を長くして待ち焦がれる大イベント。

せっかくマイホームを建てたなら、大きなクリスマスツリーでお祝いしたいですよね。

建ててから「意外にスペースが無い…!」なんてことにならないように、家づくりの段階でクリスマスツリー専用のスペースを作っておくのがおすすめです。

大きなクリスマスツリーは収納にも困りがち。

とは言え、年に1度しか取り出すことのないものなので、取り出しづらい場所でもあまり困りません。

あらかじめデッドスペースを活用して収納場所を作っておいたり、屋外の物置に収納したりするのがおすすめです。

大晦日・正月

一年の始まるを告げるお正月には、多くの家で「正月飾り」を飾ります。

玄関外には門松を置くスペース、玄関にはしめ縄を置くスペースを準備しておきましょう。

破魔矢、鏡餅の正しい置き場所は「床の間」です。

神様の居場所として家の中で格の高い場所なので、正月行事をしっかり行いたい方は床の間のある家にすると良いでしょう。

また、正月には、親戚などが大勢集まる機会もありますよね。

大きな机や椅子と、それを置くスペースの確保をしておくといざというときに困りません。

長い机が置けるようなリビングの構造にしておけば、あちこちに机を準備しなくても長い机一つでズラッと並んで食事できます。

節分

立春の前日は、節分の日。

春が訪れる最初の日を指す「立春」ですが、2月上旬とまだまだ寒さの厳しい時期です。

節分の日の定番行事と言えば、豆まき。

「鬼に扮したお父さんに向かって、子どもたちが豆をまく」なんて家庭も多いのではないでしょうか。

子どもたちにとっては楽しい行事ですが、お母さんにとっては掃除が大変。

特に家具の下などに入り込むと、腐ったり虫がわいたりして大惨事です。

豆まきは、一部屋に限定して行うのが賢い方法。

その部屋はなるべく家具やものなどを床に置かないようにしておくと、掃除が楽になります。

家づくりと季節の行事

今回は、冬の季節の行事を楽しめる家づくりについてご紹介しました。

冬の行事に限らず様々な行事を最大限楽しむために、家づくりの観点からできることもたくさんあるんです。

リガードにご相談いただければ、住宅のプロの目線から様々なアドバイスを行えます。