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注文住宅で、大理石を床材に取り入れた家づくりは可能?
手の届かない「大理石」を家づくりに取り入れる方法
高級なホテルやマンションのロビーには、必ずと言っていいほど取り入れられている「大理石」。
高級なイメージがあり、個性豊かで華やかな印象の大理石は、自宅の床に取り入れると家のインテリアが一気に数ランクアップするでしょう。
しかし、高級で高価なイメージから、多くのお施主様は「自分の家づくりには取り入れられない」と最初から諦めてしまっています。
そんな高級な大理石も、家の一部に取り入れることなら可能かもしれません。
今回は、お部屋の雰囲気をグレードアップさせる大理石の床を取り入れた家づくりについてご紹介します。
素材選びや部分的な導入で、大理石を家づくりに活かす
家の床全てを大理石にするとなると、莫大な金額がかかり家づくりの総予算を圧迫してしまいます。
しかし、6畳分であったり玄関周りだけであったりリビングのみであったりと一部の床だけを大理石の床にするだけであれば、比較的お手頃な価格で大理石を取り入れることができます。
また、家全体で大理石の床の雰囲気を味わいたいけどそこまでの予算が・・・という場合は人工大理石を取り入れる選択肢もあります。人工大理石なら手軽に大理石の高級感を演出することができますよ。
大理石の床のメリット
大理石の床は、その光沢感が特徴的ですよね。
この光沢により部屋を明るくみせる効果があり、さらに汚れが目立ちにくくなります。
汚れが目立ちにくいと掃除も楽ですよね。ツルツルした素材なので汚れもサッと拭けばおちるので毎日の掃除はとても楽になるでしょう。
また、天然の石なので同じ模様は他になく、世界に一つだけのオリジナリティ溢れる床になるのも嬉しいですよね。
大理石で気をつけるポイント
大理石の床は夏場はひんやりとして気持ちが良いですが、冬場は冷たく感じられます。そのため、床暖房をつけたりカーペットを敷くなどの対策が必要になります。
また、天然石なので木材の床に比べてとても硬く、転倒時に怪我をしやすいので小さなお子さんや高齢者のいる家庭では注意が必要です。
大理石は酸性やアルカリ性のものに長時間触れると変色してしまう性質があります。
生ゴミや果汁などを長時間放置してしまうと掃除しても取れないシミが発生してしまうのでメンテナンスには注意が必要です。
リガードは「こんな家にしたい」というイメージに向き合います
大理石をせっかく導入するならその魅力を最大限引き出せるような空間づくりをしたいですよね。
そのためには、空間設計と合わせて考えていくことが大切です。
リガードではその領域のプロである建築家としっかりと話し合いながら家づくりを進めております。
高級建材の魅力も知り尽くしているので、ぜひお気軽にご相談ください。
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