インテリアと合わせてこそ。新居に絵を飾る前に知ってほしい「絵画の飾り方」

新居に絵画を飾るなら、インテリアとの相性にこだわろう

絵画のある部屋の魅力は、インテリアとの調和があってこそです。
絵画とインテリアがミスマッチでは、たとえ名画であってもその絵画の魅力も、また部屋全体のインテリアもちぐはぐな印象を与えてしまいます。

では、部屋に合う絵画、または絵画に合わせたインテリアはどのように選べば良いのでしょうか?

絵画を飾る際のインテリアのコツ

インテリアテイストと絵を合わせる

北欧風インテリアなら北欧の絵画、和室には日本画など絵の雰囲気とインテリアの雰囲気を合わせると、ミスマッチ感は少なくなります。

空間の穴が空いている場所に飾る

まっさらなテーブルよりも真ん中に花瓶が飾ってあるテーブルの方がおしゃれな雰囲気がありますよね。
それと同じように、何もないと感じられる空間、例えば真っ白な壁の面積が広い場所に絵画を飾ると空間を一気に引き締める効果があります。

無地の壁よりもそこに視線を集めるポイントとなる絵画を置くことで、空間がぐっと引き締まるのです。

季節感を取り入れる

春には桜(今月7)をイメージしたピンク、夏には海をイメージしたブルーなど、季節感のある絵画を飾ると部屋の中でも四季を感じやすくなります。

最近ではハンドメイド販売アプリでクオリティの高い作品を手軽に購入できるので、お気に入りの作品を見つけてみるのも良いでしょう。

名画を自宅で。お手頃に導入する方法

誰もが知っている有名絵画や有名画家の絵は到底個人が買えるものではありません。
しかし、名画にはレプリカが存在します。

その絵画が所蔵されている美術館やアート展等で購入できる他、ネットで購入できるものもあります。
家づくりではトータルで大きなお金がかかるものなので、手軽に購入できるレプリカを視野に入れても良いでしょう。

建築家が空間をデザインするから、絵とインテリアが調和する

リガードではアトリエ建築家と家づくりを進めております。
建築家と直接話し合いをできる機会もありますので、絵画を飾りたいと言う場合はぜひその旨も建築家にお伝えいただければ、建築家が絵画にあった空間デザインを考えてくれます。

絵画は空間との調和がとれてこそその素晴らしさを発揮することができます。

「建築家と建てる家」でより絵画の魅力を引き立てましょう。