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必見!スウェーデンの福祉の考え方があなたの家造りを変えるかも!

福祉先進国スウェーデンの家づくりって?

福祉先進国として知られているスウェーデンでは、家づくりのいたるところで、高齢者や障害者など、配慮が必要な方々への気遣いが行き届いています。それが当たり前であるが故に、「福祉」という言葉も存在しないほどです。
一歩街に出れば、エレベーターや多目的トイレが至る所に。新しくて大きな建物はもちろん、観光地として有名な古い城跡などにも必ずと言っていいほど設置されています。バスもほとんどがノンステップバスで、車椅子の方でも安心して利用することができます。
このような取り組みがなぜ活発かというと、スウェーデンではユニバーサルデザインの家づくりが文化として根付いているのです。
普通の家でも段差がなかったり、動線が短縮化されていたりと、車椅子を利用していても家の中の移動がしやすい環境が整っています。また、手すりもいたるところに備え付けられており、赤ちゃんから高齢者まで住み良い家が当たり前となっています。

エーデルリフォーム – 市が福祉の責任を持つという改革

また、スウェーデンでは90年代初め頃にエーデルリフォームという政策が行われました。ここでのリフォームとは家の改築のことではなく、「制度改革(Reform)」のことを指します。
この政策は、今までの高齢者や障害者の福祉制度を根本から覆すもので、福祉に関することを市が責任を持って行うようになりました。これまで自宅での生活が困難になった場合は、老人ホームに入居することがほとんどでしたが、住み慣れた自宅で暮らしたいという声が大きくなってきたことから、補助金による家の改修の無償化・大幅減額がなされました。また、廊下の幅を広げたりリフトをつけたりして、これまで自宅での生活が困難だった方も自宅で過ごすことができるようになりました。
スウェーデンでは、老人ホームを作るのではなく、なるべく在宅で介護ができるように家づくりを考えているのですね。

二世帯住宅で取り入れたいスウェーデンの家の工夫

いち早く高齢化社会へ対応をしてきたスウェーデンの住宅環境や福祉への考え方は、今まさに高齢化社会を迎えている日本にも参考になる部分は多いでしょう。特に、これから両親とともに二世帯住宅を、と考えている方には参考になる点が多いです。
ぜひ日本でも取り入れたい、スウェーデンの住宅へ気遣いを見てみましょう。

高気密・高断熱

北欧に位置するスウェーデンの冬の寒さはとても厳しいです。そのため高気密・高断熱の家が造られてきました。家の中のどこでも暖かく快適に過ごすことができ、光熱費も抑えることができるほか、部屋と廊下の温度差が少ないので、ヒートショックを起こしにくく健康面でのメリットも期待できます。

・高断熱住宅で大切なQ値(熱損失係数)とC値(相当すき間面積)のバランス

車椅子でも移動がしやすい

スウェーデンの家では車椅子でも移動がしやすいように、廊下の幅を広げたり、段差をなくしたりしています。また、間取りにも工夫がされており、家の中の移動動線も短縮化され、スムーズに移動できるよう工夫がされています。

デザインとバリアフリーの両立

バリアフリー住宅というと、一昔前では手すりやスロープが部屋に馴染めず浮いていて、デザイン性はあまりないようなイメージでしたが、スウェーデンではバリアフリーが標準化されているため、手すりなどもお部屋に馴染んで見栄えもとても良いです。見た目も美しいので、今はまだ手すりなどを必要としなくても、将来のために備えておいてもインテリアの邪魔をせず、誰もが使いやすい空間を実現しています。

このように、スウェーデンの住宅では、バリアフリーが当たり前のように根付いています。その教訓は現在の日本の家造りにも、良い影響をもたらすことでしょう。

スウェーデンのような温もりのある住宅を!

福祉国家スウェーデンの住宅は、日本でも参考にしたい部分がたくさんありますね。バリアフリー化のリフォームをしたいけど、費用面が心配という方もいらっしゃるかと思いますが、日本でもリフォーム補助金などがあるので、うまく活用すると良いでしょう。補助金について詳しくは下記記事をご覧ください。

・貰わなきゃ損?住宅に関する補助金制度を活用しよう。

日本ではこういった補助金を上手に活用することで、スウェーデンのような高気密・高断熱の家を建てやすくなってきています。すべての人に気遣いのある家は、身も心も温めてくれることでしょう。
スウェーデンハウスのような高気密・高断熱でバリアフリー、家族みんなに温もりのある家造りのご相談は、ぜひリガードまでお気軽にご連絡ください。

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