「インテリア」としてのこたつは暖かさとおしゃれ感を併せ持つ

こたつを置きたいけど、今の部屋にマッチするか心配・・・

冬本番を迎え、日に日に寒くなってきましたね。
この季節になると「こたつ」に恋焦がれる方も多いのではないでしょうか?

こたつに入ってぬくぬくとするのはこの季節の極上の癒しタイムでもあるのですが、こたつはスペースもとるし、デザインも最近のオシャレなインテリアとは調和しないものが多く、導入をためらっているという方もいらっしゃるかと思います。
オフシーズンにかさばるこたつ布団を収納するスペースを確保するのもなかなか大変です。

今流行りの北欧風やブルックリンスタイル、男前インテリア等と日本のこたつはちょっとミスマッチな感じもしてしまいますよね。

しかし、最近ではオシャレなこたつや、「こたつなのにこたつ布団がない」ものも登場しており、オシャレとぬくぬくは両立できるかもしれないのです。

「お洒落な雰囲気を壊さないこたつ」の条件とは

フラットヒーター

こたつ布団があるとその分部屋が狭く見えてしまったり、ダイニングでは食事の汚れが布団に着くのが心配であったりと、寒いけどこたつ布団は使用したくない場合がありますよね。

今はテーブルの下にヒーターを内蔵した、布団レスなこたつも登場しております。

これなら見た目と機能のどちらも叶えることができますよね。
テーブル自体はオールシーズン使えるので、収納場所も必要ありません。

最適な大きさと周囲に調和したデザイン

こたつは存在感の大きな家具です。
部屋の大きさに合わせてバランスの良い大きさのこたつ、こたつ布団を選びましょう。

こたつ布団のサイズは一般的にテーブルの幅、奥行き+100㎝程度が良いとされていますが、最近ではこたつテーブル自体がソファの高さに合わせて天板が高めのものが多く、さらに10〜30センチ程度大き目のものを選ぶとゆったりとくつろげます。

テーブルは、こたつ布団を使用しないシーズンのことも考えて洗練されたデザインのものを選ぶようにしましょう。
最近は曲げ木の脚や猫足など、洋風のインテリアにも調和するテーブルも登場しています。

ヒーター部分はフラットタイプを選ぶとオフシーズンでもスッキリ使いやすいです。

周囲の整理整頓

こたつは一度入ると二度と出たくなくなる不思議な力を持っています。
そのため、こたつから手がとどく範囲によく使うものを置いてしまいがちですが、これでは生活感溢れる環境になってしまいます。

どうしてもこたつ周りにものを置く場合はカゴを用意するなど、生活感が溢れない工夫をしましょう。

「お洒落」と「過ごしやすさ」が共存する家

「オシャレさ」を維持するために機能性を妥協するということはありがちなことです。
洋服選びでもデザイン重視で購入し、結局あまり着ないでクローゼットの肥やしに・・・なんて経験がある方も多いでしょう。

家づくりで同じ失敗をしてしまうと、タンスの肥やしだけでは済みません。
機能性を妥協すると、毎日の生活がストレスとなってしまいます。

オシャレも機能性も妥協しないための方法として、「注文住宅」の施工があります。
リガードの注文住宅では、建築家と話し合いをしながら家づくりを進めております。
オシャレも機能性も求める方にピッタリの家を提供しております。
ぜひお気軽にご相談ください。

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