狭小住宅でも開放感あり!リビングを広く見せる工夫

「せっかく家づくりをするなら、広々と開放的なリビングにしたい!」そんな憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか。とはいえ実際は、予算との兼ね合いで限られたスペースで家づくりをしなければいけません。狭小住宅でも工夫次第で、リビングを広く見せることができます。今回は、小さなスペースでもリビングを広く見せる工夫をご紹介します。

キッチンを壁付けにする

狭小住宅の場合は、キッチンを壁付けにするのがおすすめです。対面式キッチンやアイランドキッチンはおしゃれですが、キッチンが占めるスペースが大きくなってしまいます。壁付けにすることでリビングのスペースを広くとれます。対面キッチンにする場合は、ダイニングテーブルをキッチンと横並びにするのがおすすめです。

吹き抜けや大きな窓をつくる

スペースの広さは変わらなくても、吹き抜けや大きな窓をつくって光を十分に取り込むことで、開放的に見せることができます。特に吹き抜けは縦に空間が広がるため、より広々として見えます。大きな窓があれば換気もしやすくなるので、暑い時期でも快適に過ごせます。

テレビを壁付けにする

テレビ台は意外とスペースを取ってしまうので、広々としたリビングにするならテレビを壁付けにするのがおすすめです。テレビ台がなくなる分すっきりとして、掃除もしやすくなります。「DVDやゲームなどをテレビの近くに収納したい」という方は、テレビの裏に収納を作るのがおすすめです。生活感を隠しつつ、ゴチャゴチャしがちなテレビ関連のものを便利に収納できます。

狭小住宅でも広々と快適なリビングに

今回は、小さなスペースでもリビングを広く見せる工夫をご紹介しました。限られたスペースでも、間取りや収納などを工夫することで広々としたリビングにすることができます。狭小住宅だからと諦めず、理想の家にするべく参考にしてみてください。家づくりについてご希望がある方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家がご提案いたします。

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