子供の勉強を促進する「照明」とは?

子供の勉強支援

子供の将来を考えて、家作りをすることは重要です。

というのも、子供の成長は思っている以上に早いもの。小学校から中学校、中学校から高校と進学するにつれて、自分の部屋で過ごす過ごし方も、時間も変わってくるものです。

子供部屋で重要な要素の一つとして、「学習環境」があげられます。

子供の学習を促進するには、きちんとスペースを確保する、適切な教材を用意してあげるなど、多くの要因があります。

そして、実は「照明」も子供の学習を促進するためには欠かせない重要な要素の一つなのです。

照明と学習の相関関係

実は、照明の色や照度などが、学習の効率性・集中力に作用するということをご存知でしたか?

人間は、「高色温度」「高照度」の照明で最も集中力が発揮されるという研究結果があります。(参考:論文「リビング学習の適正な環境に関する研究ー照明による環境設定の試みー」茂木 みほか 著)

ちなみに、「色温度が高い」ということは、光の色が青みや白みを帯びた光のことです。オフィスや塾などではこの色の照明が採用されていますよね。

逆に、リビングなどでは、「色温度が低い」オレンジ色の照明が使われていることが多いかと思います。その理由は、低色温度の照明はリラックス効果があるとされているためで、寝室などでも暖色系の照明を設置することをおすすめされるのは、こうした背景があるからなのです。

快適な子供部屋づくりでお悩みなら

以上のことから子供部屋の照明も学習環境に大きな影響を与えていることがわかりました。

リガード(REGARD)では照明のことについてももちろん、学習スペースのレイアウトなど、お子様に最適な成長環境を提案することが可能です。

お気軽にご相談いただきたい、という思いから毎月無料マイホームの基本セミナーも実施しております。

セミナーの後には個別のご相談も受け付けておりますので、今回のような些細なお悩みや疑問なども是非ご相談ください。

お客様のご来店、心よりお待ちしております。