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メープル材、ビーチ材、パイン材 明るい色の木のインテリア
北欧インテリアに似合う、明るい色の木のインテリア
家具やフローリングに使用する木材を選ぶ際、使いたい木材が特に決まっていない場合は、まず明るい色合いの木材にするか、暗い色合いの木材にするかを決めることが多いです。家具やフローリングはお部屋のイメージに大きく関わる部分ですし、簡単に変えられる部分ではありませんから、色選びは重要になってきます。
暗い色合いの木材を取り入れたお部屋は、シックで落ち着いた雰囲気、洗練された雰囲気を醸すことができますが、暗い色は部屋を狭く見せてしまうなど、コーディネートが難しいです。
一方、明るい色合いのフローリングや家具を取り入れると、部屋全体が明るくナチュラルな印象になります。北欧インテリアとの相性も良く、壁紙等どんな色でも合わせやすいのでコーディネートの難易度も下がります。
北欧風にしたり、観葉植物を置いたり…今回は様々なインテリアを楽しめる明るい色の木材ついてご紹介します。
メープル材、ビーチ材、パイン材 – 明るい色の木材
明るい色の木、つまりナチュラルカラーの木材の中でも、特に色味の明るい3種類の木材をご紹介します。
メープル材
メープルは最も明るい色の木材で、他の木と比べると白色に見えるくらい明るい色合いです。表面は光沢があり、肌触りはツルツルしていて清潔感があります。それでいて硬くて重く、傷がつきにくい素材です。
経年変化で飴色に変化し、使い込むほどに味が出てくるのも魅力の一つです。
ビーチ材
ビーチ材はブナ材とも呼ばれています。メープルと並んで白色の木材の代表格ですが、ビーチ材の方がほんのりピンクがかった色合いです。硬い素材ですが粘りがあり、曲げに強い性質を持っているため、曲げ木加工によく使用されています。曲げ木家具の代表格である、アアルトのL-legテーブルでもビーチ材を使用しています。
パイン材
パイン材は松の木であり、針葉樹です。針葉樹なので比較的柔らかく、加工が容易な木材なので、DIYでもよく使用されています。色味はやや黄色味があり、節も比較的多い素材ですがかえってそれが味になるため、カントリー調のインテリアでよく使用されています。経年変化で飴色に変化し、時間とともに落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
注文住宅で納得のいくインテリアを!
フローリングや家具に使用する木材によって、お部屋の雰囲気は大きく変わります。注文住宅なら、使用する木材を選べるため、今ある家具や新居に取り入れたい家具の雰囲気に合わせて、床材を選ぶことができます。リガードでは、細かなお部屋のインテリアのご要望までしっかりとヒアリングをした上でご提案させていただきます。憧れの家具を引き立たせる家づくりなら、リガードにご相談ください。
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