風水と間取りから選ぶ、キッチンに合った観葉植物

キッチンに観葉植物を置こう!

キッチンは食器類、調理器具類など同じ色合いのものが多く、殺風景になってしまいがちです。また、一人で料理をしていると、たとえオープンキッチンであったとしても、孤立しているように感じる方もいらっしゃいます。
キッチンに少し色を足したい、料理中の癒しが欲しい、そのような時はキッチンに観葉植物を置くのがオススメです。キッチンに観葉植物を飾ると、緑が少ないキッチンのアクセントになりますし、調理中の癒しにもなります。食べられる植物を飾ればそのまま食材にもなりますね。キッチンは作業をするスペースですから、あまり大きな植物を置くと調理の邪魔になってしまうので、コンパクトな植物を置くと良いでしょう。
さらに、キッチンの植物は風水的にも良いとされています。風水の考え方を知って置くと、どの植物にするかの判断が一つ増えるので、植物の選択がしやすくなるということもあります。

キッチンの間取り上の特徴

キッチンは間取り上、日当たりがあまり良くない場所にあることが多いです。

・間取りと日当たりの関係から見えてくる「快適な部屋」

そのため、日当たりの良い場所を好む植物を選ぶとうまく育たないため、キッチンに置く植物は日陰に強い植物(耐陰性のある植物)を選ぶようにしましょう。

キッチンと風水

風水には五行という考え方があります。全てのものは五行(木・火・土・金・水)に分類され、陰・陽のどちらかに属するという考え方です。
木は木製のもの等、火はプラスチック製品等、土は陶器等、金は金属類や鉱物類、水は暗い場所のガラス製品(明るい場所のガラスは火になります)等、全てのものがどれかに当てはまります。
キッチンではシンクは水、コンロは火になりますが、水は火を消す性質があるため、風水では水と火は相性が悪いと言われています(相剋)。相性の悪いシンクとコンロが隣り合った場所なので、キッチンは風水上、気が乱れやすい場所なのですね。
しかし、シンク(水)とコンロ(火)の間に、木である植物を置くと、水と火の間をとりもち、気を整えることができます。

また風水の観点からは、キッチンに置く観葉植物は、丸い葉のものが良いとされます。
一説によると、包丁など尖ったものの多い場所なので、バランスを取るために丸い葉のものを選ぶべき、ということのようですね。

キッチンにお勧めの観葉植物

以上を踏まえてキッチンにオススメの観葉植物には、ポトス、ペペロミア、シェフレラなどがあります。
どれも日陰に強く、比較的育てやすいので初心者にもオススメです。
また、ポトスは風水では活力アップや恋愛運アップの効果があるとされる縁起のいい植物です。ペペロミアやシェフレラは葉先が丸いので、風水のバランスを取ることができます。

家づくりに風水の考え方を取り入れてみよう

国分寺に所在する工務店・リガードでは、家づくりの技術に自信があることはもちろん、風水や占いに通じたスタッフもおりますので、スピリチュアルな部分を大切にしながら家づくりを進めていくことも出来ます。風水の考え方を家づくりに取り入れたい、少し興味があるとお考えの方は、ぜひリガードまでご相談ください。