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キッチンの天板の選択 ステンレスか、人造大理石か【2017年版】
キッチンの使い心地は天板(ワークトップ)で決まる
キッチンの使い心地はワークトップで決まると言っても過言ではありません。「ワークトップ」の名の通り、キッチンパーツ選びの優先順位でもトップクラスです。
毎日の料理で必ず利用するのがワークトップですよね。1日に何回も使用する場所ですから、使い心地はもちろん、インテリアの観点でもお気に入りのワークトップを選びたいものです。
システムキッチンのワークトップは、ステンレス製か人造大理石製が主流ですが、最近はお手入れが楽なセラミック製のワークトップも販売されています。
今回の記事では、主要な素材であるステンレス製と人造大理石製のワークトップの特徴をご紹介しておりますので、ぜひワークトップ選びの参考になさってくださいね。
人造大理石キッチンの特徴
インテリア製に優れている
人造大理石は、カラーや模様の種類が豊富ですので、お施主様のお好みに合ったものやキッチン扉など他のパーツと合ったものを選ぶことができます。
高級感のある見た目なので、調理中の写真をSNSにあげる方にも良いかもしれませんね。
お手入れが簡単
人造大理石は配合する合成樹脂の種類によって使い勝手が変わりますが、お手入れのしやすい素材のものを選べば、毎日のキッチンのお掃除がとても楽になります。水や油で汚れやすい場所ですから、お手入れのしやすさは嬉しいポイントですよね。
耐久性に優れている
アクリル製樹脂で作られた人造大理石は、耐久性・耐衝撃性に優れていると言われております。
人造大理石(人大)とは?
人大の略称で呼ばれることもある人造大理石とは、ポリエステル系樹脂、アクリル製樹脂などの合成樹脂を原材料とした、見た目や風合いを大理石風に仕上げた素材です。
カラーも豊富で見た目も良く、耐久性に優れているとされています。
ステンレスキッチンの特徴
使い慣れている人多数で根強い人気!
ステンレスのワークトップは、昔からキッチンで幅広く使われてきました。錆びない安心感、お手入れのしやすさ、使い勝手がわかっているということで、ステンレスキッチンを選ばれる方は多いです。
水・熱・錆に強い
ステンレスは、キッチンでは避けることができない水と熱に強い素材です。最近のステンレスは研究開発が進み、昔よりもさらに水や熱に強く、錆びないようになっておりますので、安心してお使いいただけます。
スタイリッシュなデザイン!
ステンレスのキッチンというと、昔ながらのキッチンのイメージが多く、デザインは今ひとつかも…と思われる方もいらっしゃいますが、最近のステンレスキッチンはとてもスタイリッシュなデザインになっています。最近では、大理石よりもスタイリッシュなステンレスキッチンもありますので、ショールームでご覧になってみると良いでしょう。
ワークトップは人大、シンクはステンレスという折衷案について
ワークトップはデザイン製や使い勝手から人造大理石、シンクは水に強くてお手入れも楽なステンレスと、2種の素材を使用する場合、シンクと天板に継ぎ目が発生します。継ぎ目は、汚れや錆が付着しやすい場所なので、継ぎ目のあるワークトップは注意が必要です。
天板もシンクも、同じ素材で統一すると、継ぎ目のないシンプルなワークトップになります。見た目も一体感があってオシャレですし、お手入れも継ぎ目がないので楽になります。継ぎ目のない、一体型のワークトップが使い勝手は一番です。
キッチンを好きになるための天板選び
リガードが標準採用しているLIXILの「AS」は、ワークトップとシンクに人造大理石を使用しています。機能面でもデザイン面でも、豊富な種類からお選びいただけますので、お施主様にぴったりのキッチンをご提供することができます。
通常は、キッチンにこだわればこだわるほど金額もかかってしまい、キッチンまたは別の場所で予算を削らなければならない部分が出てしまいます。しかし、リガードなら高性能のシステムキッチンが標準採用。住宅もセミオーダー方式なのでデザインの自由度は高くても、費用を抑えた家づくりが可能なんです。
高性能な設備を取り入れたいけど予算は抑えたい・・・という方はぜひ国分寺の工務店・リガードまでお気軽にご相談ください。
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