外壁リフォームのタイミング「ひび割れ」や「白い粉」が現れたら要注意

実は身近にある「リフォームのサイン」

前回の記事(今月4)では、雨漏りについてご紹介しました。
雨漏りも家の老朽化によって起こる現象の一つですが、家の老朽化によって現れる症状は雨漏り以外にもたくさんあります。
それらを放置していると建物が劣化してしまう原因にもなるため、家により長く快適に住まうことができるよう適切な時期にリフォームを考える必要があります。

リフォームのタイミングはだいたい築10年が目安と言われています。
これくらいの時期に外壁にヒビが入ったりコケなどが生えてきたりという、劣化のサインが現れやすいです。
劣化を放っておくと傷み具合がひどくなり、修繕費も高くついてしまいます。
家の寿命も短くなってしまうので、適切な時期にメンテナンスをしましょう。

劣化のサイン

ひび割れ…
ひび割れがあると、そのヒビが小さくてもそこから水が入って強度が下がります。雨漏りの原因にもなります。

コケ、カビが生えている…
塗装が剥がれてきて表面がザラザラになってくるとコケやカビが生えやすくなります。コケを放置すると湿気がたまり、カビが発生しやすくなります。このまま放置してしまうと腐食が進んでしまいます。

手で触ると白い粉がつく…
「チョーキング」と呼ばれるこの現象は塗料が劣化して防水効果がなくなってきているサインです。そのまま放置していると水が侵入してくるため早めの対策が必要です。

塗料が剥がれている…
塗料が剥がれると雨風や紫外線の影響をもろに受けることになり、劣化を早める要因となります。

工務店が教える、覚えておいてほしい外壁リフォームのポイント

外壁のリフォームは塗料を塗るので乾かす工程が大切です。
梅雨時期に行うと塗料が流れてしまったり、乾いて完成するまでに時間がかかってしまったりします。
ですので、秋晴れの季節が一番おすすめです。
もし他の時期に塗装を含んだリフォームをする場合はしっかりと天気予報を確認して晴れが続く期間を選びましょう。

東京エリアのリフォームなら、国分寺のリガードにお任せください。

外壁と雨漏りの修繕はどちらも足場を組んで作業を行います。
ですので、ほとんどの場合同時に行ったほうがお得です。

リガードはリフォームの経験も豊富、だからこそお伝えできる情報があります。
そろそろリフォームかな?とお考えのお施主様は一度リガードまでご相談ください。

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