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住むコトブログHOUSE BLOG
ガラスブロックを取り入れて光ある家づくりを目指そう
「柔らかな光の差し込む家」に憧れを抱く方は多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、ガラスブロックです。
ガラスブロックとは、中が空洞になった分厚いガラスのブロックのこと。ガラスブロックを活用することで、柔らかな光をお部屋いっぱいに取り込めます。
今回は、ガラスブロックの魅力、有効に取り入れるための方法についてご紹介します。
セキュリティや耐久性は大丈夫?ガラスブロックならではの魅力
ここでは、ガラスブロックの4つの魅力についてご紹介します。
ガラス素材で光を取り入れて開放感を演出
ガラスブロックは素材がガラスなので、外からの光を取り入れて開放感を演出できます。
窓ガラスよりも光が屈折するので、柔らかい光になるのも魅力です。
内外から見えにくい構造でセキュリティ対策
ガラスブロックは光を透過しつつ内外から見えにくい構造となっています。
窓ガラスだと、光は取り込めても家の中が丸見えになってしまうのが難点。
お子様がお留守番しているとき、家に子供1人しか居ないことが外から丸分かりでは不安ですよね。ほんの僅かな時間を狙って、犯罪に巻き込まれてしまうことも。
しかしガラスブロックだと外から中の様子はハッキリと分からないので、セキュリティ面でも安心です。
分厚い二枚のガラスで強度アップ
ガラスブロックを検討する上で、「ガラスだから割れやすそう…」と耐久性に不安を抱く方もいるでしょう。
しかしガラスブロックは分厚い二枚のガラスで出来ているため、とても頑丈です。
目地に入っている鉄筋でさらに強度を増し、外からの侵入もしっかり防げます。
遮音性・断熱性・耐火性もバツグン
ガラスブロック内部はほぼ真空なため、遮音性や断熱性、耐火性にも優れています。
車通りの多い道路に面したお部屋でも、騒音が伝わりにくいので静かな環境を保てます。
さらに熱も伝わりにくいため、気温差による結露も起こりにくいです。
こんな使い方もある!ガラスブロックを有効に取り入れるには?
ガラスブロックは壁に設置する以外にも、以下のような有効な使い方があります。
- 防火のためにキッチンの壁に取り入れる
- 室内窓に施工しインテリアとして楽しむ
- 目隠しとして浴室やトイレに設置する
- 玄関に設置し明るさを取り入れつつセキュリティも重視
まだまだバリエーション豊かな使い方ができるので、オリジナリティのある家づくりを実現できます。