BLOG一覧へ戻る
住むコトブログHOUSE BLOG
「ウォークインクローゼット」を設置する際に注意したいこと
広々としたまるで映画にも出てきそうで魅力的な「ウォークインクローゼット」。
洋服が好きな人や本が好きな人など、大容量で少し「秘密基地感」のあるクローゼットに理想を抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、ウォークインクローゼットもやはり取り入れる段階で気をつけておきたい点がいくつかあります。
今回は、ウォークインクローゼットを取り入れたい!という方のために、後悔しないためにも、どのような点に気をつけるべきかを解説いたします。
ウォークインクローゼットを取り付ける際の注意点は?
通路がデッドスペースに
人が立つ場所はやはり収納スペースとして使えないので、デッドスペースが発生してしまいます。
よって、ウォークインクローゼットにせず、収納したい物をうまく収めることができる壁面クローゼットにするという選択や、小さい物置部屋を作ってしまうといった選択も頭の中に入れておく必要があります。
クローゼットは、あくまでもスペースを有効活用するためのものなので、レイアウトなどを含めて建築家やハウスメーカーなどと一緒に検討すると良いでしょう。
電灯が必要
ウォークインクローゼットの中で作業をすることもあるかと思います。
よって、内部に明かりが必要になるので、わずかではあるものの、電気代が発生します。
また、電灯を取り付ける際の注意として、洋服などをクローゼット内に収納する場合は、照明の直下におくと火災の原因にもなりかねないので、ある程度高さが必要になる場合もあります。
コンセントが必要な場合も
広めのウォークインクローゼットにして、クローゼット内でアイロンがけなどをする場合は、コンセントがあった方が便利です。
また、湿気や臭いもたまり安い場所でもあるので、コンセントを設置しておくことで、除湿機を設置することもでき、換気もスムーズに行えます。
結露なども心配な場合は、より換気がうまくできるように内装を工夫したり、窓の近くに設置して換気しやすくしたりするのもおすすめです。
工務店によっては追加料金がかかることも
ウォークインクローゼットを標準で作れる場合もあれば、オプションになってしまうこともあります。
この辺りは、住宅のレイアウトを考える際に、ハウスメーカーにしっかり確認した方が良さそうです。
家づくりでお悩みなら
弊社では、毎月参加費無料の「マイホーム基本セミナー」を開催しております。
「10年後に後悔しないチェックポイントは?」
「総合展示場に行く前に絶対に知っておくべきことは?」
など、意外と知られていない家づくりを始める前に知っておきたいポイントを盛り沢山でお伝えいたします。
お気軽に何でもご相談いただきたい、という思いから、セミナーの後には個別の相談も承っております。
セミナーのご予約はこちらからどうぞ。
ご興味のある方は、是非一度お気軽にお声がけください。
CATEGORY
収納,