トイレのインテリア。おしゃれなくつろぎ空間を演出する方法

心落ち着くパーソナルスペースの必要性

マイホームで最愛の家族と暮らしていても、一人になれる時間は誰しも必要としています。
トイレは絶対的なパーソナルスペースなので、家の中でも特別な場所です。
「トイレにいるとなんだか落ち着く」と感じる方も多いことでしょう。

誰にも干渉されず一人になりたい気分の時や、ちょっと気分が落ち込んだ時、トイレに駆け込む方も多いのではないでしょうか?
そんなときに「昔ながらの清潔感のないトイレ」では、心を落ち着けることは難しいですよね。

一人になりたい時や、ちょっと気分が落ち込んだ時、
落ち着いた気持ちにさせてくれる素敵なトイレの施工について紹介します。

トイレの空間設計アイデア集

トイレの空間設計は、今すぐにトイレの雰囲気を変えられるアイデアから、注文住宅ならではの方法まで多肢に渡ります。様々なアイデアをご紹介していきますので、ぜひご自身にあった方法を参考にして見てくださいね。

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを意識して色を統一する

トイレの便器・壁紙・小物などの色を統一することで、一気にお洒落なトイレ空間になります。
スタイリッシュで一人の時間を満喫したいときにも気分がスッキリしそうですね。

床材にこだわる

トイレをナチュラルな空間にしたい場合は、木の風合いを感じられる床材を使うと良いでしょう。
ただし、トイレ空間は洗剤、水、アンモニアなど床にとって過酷な環境です。床材の耐久性には注意が必要です。

トイレに似合う観葉植物を置く

陰気なイメージのトイレを明るくするためには、観葉植物を置くのも良いでしょう。
しかし、トイレは間取り上日当たりが悪かったり、窓がなかったりすることが多いので、耐陰性のある植物を選ぶようにします。
アイビーやサボテンなどがオススメです。窓がない場合などはフェイクグリーンでも良いでしょう。

狭いトイレも、インテリアの工夫で快適に。

狭いトイレでもインテリア次第で快適なトイレ空間にすることは可能です。
トイレットペーパーのストックなど、生活感の出るものはなるべく見せないようにするだけでもトイレの印象はだいぶ変わりますよ。
上記のアイデアも参考に、生活感が見えない工夫をしてみると良いでしょう。

「ずっと快適に使えるトイレ」のこと

今、快適だと感じるトイレでも、将来的にずっと快適に使えるとは限りません。
長く住まう家づくりにおいては、「バリアフリー要件」を考える必要があります。
・車椅子で利用できるバリアフリートイレを自宅に。どんな注意点がある?

「今」快適でオシャレなトイレ空間はちょっとした工夫で実現することができますが、将来にわたって快適に使い続けられるトイレ空間をお考えの場合、家づくりも視野に入れてみると良いかもしれません。

リガードでは建築家としっかりと話し合いながら家づくりを進めていきますので、長きにわたって快適な家づくりが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

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