サンルームとはどう違う?ガーデンルームの特徴とは

「天気の良い日は、ポカポカのガーデンルームでのんびり過ごしたいな」

そんな憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

ガーデンルームは庭に増設することもできますが、せっかくなら家づくりの段階で計画しておきましょう。

今回は、ガーデンルームとサンルームはどう違うのか、ガーデンルームにはどのようなメリット・デメリット、特徴があるのかをご紹介します。

サンルームとガーデンルームの違いって?

「サンルーム」と「ガーデンルーム」、どちらも似たような言葉ですがどのように違うのでしょうか。

ガーデンルームはサンルーム同様、部屋と直接繋がった空間のこと。

一般的にサンルームよりもガーデンルームの方が大きく、家の中により近い空間といった感じです。

サンルームは、日当たりの良さなどに着目しています。

一方ガーデンルームは、日差しが強い時の遮光性や通気性など、その場所で過ごす上での快適性を求めた作りの物が多いです。

そのため一般的に設置費用が高くなっており、サンルームとガーデンルームでは価格差は3倍以上になることもあります。

ガーデンルームのメリット・デメリット

天候や季節の影響を受けにくく、年間を通してより暮らしやすい空間を実現できるガーデンルーム。

しかし、メリットだけではなくデメリットもあります。

それぞれについてご紹介します。

ガーデンルームのメリット

空間がより広く開放的に感じるのが魅力のガーデンルーム。

気候が良い時期には、庭・屋内の延長スペースとして開放的なテラスになります。

寒い時期や雨天の際には締め切ってリビングに、といった使い分けもできます。

PM2.5や花粉の季節も、快適に洗濯できるのも大きなメリットです。

ガーデンルームのデメリット

快適性を重視したガーデンルームですが、やはり外に作られたものなので限界はあります。

夏場は締め切ると非常に暑く、冬場も隙間風などが入ってきてしまうのがデメリットです。

ガラス部分は手入れが面倒で、固定資産税がかかってしまうこともあります。

ガーデンルームの気になる使い方は?

ガーデンルームは、どのような使い方ができるのでしょうか。

ダイニングとして、ペットスペースとして、洗濯スペースとして……使い方はさまざまです。

解放して、BBQやプールなどのアクティビティの場として活用するのも良いですね。

リガードの注文住宅で理想のガーデンルームを

ガーデンルームは、後から施工することももちろん可能です。

しかし固定資産税や施工場所などの点から、家の建築段階で考えておいた方が良いでしょう。

リガードではアトリエ建築家とともに家づくりを行っております。

デザイン性の高いガーデンルームを検討されている方は、ぜひリガードまでご相談ください。