忙しいお施主様のための。モダン住宅における「雑草対策」

綺麗な庭は雑草対策が大変!?

一面芝生が生い茂る庭、綺麗に手入れされている花壇、砂利を敷いたオシャレな庭・・・
マイホームにはそんな庭をつくりたいと憧れを抱いている方は多いかと思います。

しかし、このような憧れの庭を実現する際に、心配になるのが雑草の手入れではないでしょうか?

お盆休み等に実家に帰省をした際に、実家の草刈りを手伝ったり、草刈りをしている姿を見ていたりすると「雑草対策は大変そうだな・・・」と思われることでしょう。

特に、共働きで毎日忙しい日々を過ごしていると庭の雑草対策にまでなかなか手が回らず、せっかくの庭が雑草だらけとなってしまっては元も子もありません。

綺麗な庭には憧れるけど雑草対策にあまり手を煩わせたくない・・・そんな方のために、今回は「モダン住宅の雑草対策設計」についてご紹介します。

モダン住宅の雑草対策

そもそも土を見せない

雑草が生える場所は土、と言うことで最初から庭を化粧コンクリートや砂利敷きなどにして地表面を覆うようなデザインにすれば、物理的に雑草が生えることができない庭にすることができます。
「殺風景になるのでは?」と不安に感じられる方もおられるかと思いますが、レンガや石、タイルや人工芝などと組み合わせることでモダンな雰囲気にも合い、かつ手入れの楽な庭に仕上げることは可能です。

緑のあるお庭の場合、雑草対策の必要性が少ないお庭に

やっぱり庭には緑が欲しい・・・
そんな方でも防草人工芝を敷き詰めたり、他の草が生えにくいグランドカバーを敷き詰めることによって雑草の生えにくい庭にすることは可能です。

グランドカバーの植物についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
グランドカバーに向いている植物一覧 下草には多年草がいいって本当?
また、リガードのFacebookでもお庭の事例を紹介しております。

手入れの楽な庭はお庭のキレイを長持ちさせる

ヘアスタイルにこだわって、せっかく美容室でいい感じに仕上げてもらっても毎朝美容師さんにセットしてもらったような形に仕上げるのは難しく、結局はシンプルで朝セットに時間がかからないヘアスタイルに落ち着いたと言う経験は誰しもあるものでしょう。

庭も同じでせっかく外構にこだわって最初にプロに造り上げてもらったとしても、その後の手入れが難しくては最初の状態をキープすることが難しくなってしまいます。

それよりは、維持管理のしやすさも考えた庭づくりを考えた方がキレイな庭が長持ちして、より長くキレイな庭を楽しむことができるのではないでしょうか?

リガードでは外構プランも含めた家づくりのプランニングを行なっております。
建築家と話し合いをしながら家づくりを進めておりますので、ライフスタイルに合わせた家づくりを行なっております。
そのため、共働きなのに庭の手入れに時間をかける必要があるようなプランを提案するといったミスマッチを防ぐことができます。