家づくりの前に知っておきたい、多くの人が建てた後に感じる「いらなかったもの」

家という買い物は一生で一番大きな買い物です。
もちろん必要な部分にはお金をかけていきますが、予算をなるべく抑えるために不必要であったり無駄であったりするものは削って、少しでもコストを抑えるお施主様がほとんどです。

大きな買い物なので、少しの無駄も積み重なると大きな痛手になってしまいます。

無駄なコストを抑えて、楽しく家づくりを進めていくためには、先人達の経験を知ることが大切です。
今回の記事では、家づくりの先輩達が建てた後に気づいた「いらなかったもの」をご紹介します。

無駄のない家づくりのために、ぜひ先輩達の経験をご覧ください。

リビング

埋め込み型のエアコン

スタイリッシュな見た目にするために導入したは良いものの、メンテナンスにお金がかかるし結局壊れてしまった後は壁掛け式のエアコンを取り付けたなんてことも・・・

無垢の床

素足でも気持ちがよく、見た目も素敵な無垢材の床は、きちんと手入れをすれば綺麗な状態が長持ちしますが、手入れを怠ると傷や汚れが突き板の床よりも目立ちやすいです。
憧れて無垢にしたものの、手入れが行き届かずに突き板でよかったと後悔してしまうかたも多いのが事実です。

寝室

天窓

オシャレで採光もできる天窓ですが、夏場の暑さや紫外線がきになる等の理由から後悔している方も少なくありません。

ロフト

大きな収納、寝床、シアタールームなど使い道は様々なですが、暑さや登るのが面倒との理由であまり使わなくなってしまうことも多いようです。

トイレ/お風呂

大きな窓

お風呂でもトイレでも防犯面が気になったり、冬場の寒さが気になったりして後悔する方が多いようです。

浴室乾燥機

便利に使っている人も多い機能ではありますが、電気代が気になって結局あまり使えないという方も。

キッチン

床下収納

床下収納には保存食やストックの調味料を保存しておけるので、一見便利で使いこなしている方も多いです。
しかし、物を取り出すのにいちいちしゃがんで蓋を開けてと言うのはなかなかハードルが高いものです。
ましてや収納しているものはストックの調味料など比較的重いものが多く、またキッチンマットの下に隠れてしまうことも多いため結局使わなくなった人も多いようです。

食洗機

食洗機を使いこなしている家庭も多いですが、持て余してしまうと言う方も多いようです。
食洗機に入れられない食器は結局手洗いですし、汚れのひどいものには予洗いが必要です。
それなら全部手で洗うと言うことで、結局出番がなくなってしまうこともあります。

無駄なく家づくりするために、セミナーで勉強しよう

一から作る注文住宅では、希望通りの家を建てられる魅力があると同時に、必要なものを取捨選択していかなければならない部分もあります。
できるだけ無駄は省きながら、必要な機能はしっかりと抑えた無駄のない家づくりのためには、やはりご自身で知識をつけることが大切です。

満足度9割以上のリガードのセミナーで、ぜひ家づくりを学んでみてください。

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