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自宅でアツアツを味わう!ピザ窯DIYのススメ
ピザ窯で焼いた本格的なピザを自宅で食べられたら嬉しいですよね。友人を招いてのパーティーでも大活躍しそうです。 今回は自宅にDIYできるピザ窯についてご紹介します。
ピザ窯だとピザが美味しく焼ける!
お店で食べるピザは、外側はパリッ、中はもっちり、熱々でおいしいですよね。そのおいしさの秘訣が「ピザ窯」です。ピザ窯で焼き上げたピザは、高温調理と遠赤外線のおかげでおいしくなります。
ピザ窯の内部は300度を超える高温になるので、ピザを短時間で焼き上げます。さらに、ピザ窯の材料につかわれるレンガには遠赤外線を発生する性質があり、食材に素早く芯まで熱を加えられます。そのため、冷凍ピザでもピザ窯で焼くと驚くほどおいしく焼き上がります。
ピザ窯はDIYで作れる!
「ピザ窯は憧れるけど、大掛かりな工事とお金が必要なのでは…」と躊躇している方。実はピザ窯は、DIYで作れちゃいます!いろいろな方法があるので、コストやかけられる時間に合わせて選びましょう。
ダンボールのピザ窯
手軽に作るならダンボールのピザ窯がおすすめです!
- ダンボールを縦に立てて、内部全面にアルミホイルを貼っていきます。
- 内部に網をのせるための針金を、1段につき2本通します。2段以上がおすすめです。
- 外からみてすき間があったらガムテープでふさいで完成です!
作成時間はおよそ30分、小学生でも作れる手軽さとコストパフォーマンスの良さが魅力です。
レンガのピザ窯
本格的な見た目のレンガのピザ窯も、DIYで作れます。
- まずは土台用のブロックをしきます。土台がでこぼこしているとピザ窯が崩れる恐れがあるので、平らな場所を選びましょう。
- 底の部分になるレンガを積んで、その上にコの字形にレンガを積んでいきます。
- 5段くらいまで積んだら、その上に天板として枕木平板を乗せます。
- 重しとしてその上にレンガを置いたら完成です。
遠赤外線効果でパリッとおいしく焼きたいなら、レンガのピザ窯が一番です!
ドラム缶のピザ窯
「移動できるピザ窯がほしい」という方は、ドラム缶のピザ窯がおすすめです。
- まずはドラム缶を立てて、縦方向に2つにカットします。
- ブロックをコの字形に並べ、土台兼、火をたく場所にします。
- ドラム缶の内側にセメントを塗って壁を作ります。厚さは4cmぐらいが目安です。
- 煙突用の穴を開けます。
- ピザを入れる口とその逆側は、耐火レンガでおおった上にセメントをぬります。
- 土台にアングルを取り付け枠にして、耐火レンガを積み、ピザ窯の床にします。
- 土台でたいた火の熱をピザ窯へ通すため、床のレンガは奥側の両端だけ空けておきます。
- 煙突をつけたドラム缶を設置すれば完成です。
ドラム缶をカットしたりセメントを塗ったりと力仕事も多いので大変ですが、アウトドア好きにはたまらないかっこいいピザ窯になります!
熱々のおいしいピザを自宅で気軽に!
今回は自宅にDIYできるピザ窯についてご紹介しました。ピザ窯は、設計図さえあれば簡単に、安い費用でつくることができます。 庭でピザを焼いて、そのまま食べられるようにウッドデッキなどがあると良いですね。「アウトドアを楽しめる庭を作りたい!」という方は、ぜひリガードへご相談ください。
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