海外ドラマに出てきそう?アメリカンスタイルの家の特徴

広大な土地のアメリカの家

アメリカの面積は日本の約25倍。

人口は日本の約3倍程度なので、人口密度は日本に比べてかなり低いと言えます。

 

もちろん、アメリカでも都市部は人口が集中しているため、庭にプールのあるような家は難しいです。

しかし、アメリカのホームドラマや映画に出てくるような家は、郊外の住宅地に広い庭というイメージがありますよね。

土地が広いので平家で、庭も広くプールまでついている場合もあります。

 

日本でも、このようなアメリカンスタイルの家が注目されている場所があります。

 

元々米軍が住んでいた米軍ハウスです。

 

例えば埼玉県入間市にあるジョンソンタウン。

現在は賃貸として米軍ハウスが貸し出されており、アメリカンなスタイルと、リノベーションできる自由さから人気が集まっています。

 

このように、ファンも多いアメリカンスタイルの家。

広い土地が必要なイメージがありますが、都心部に立てる家でも取り入れられる要素もあると思います。

都心の家でも真似できるアメリカンスタイルの特徴

 

横張の外壁

外壁は板を横に並べたようなスタイルはアメリカンなイメージを引き立てます。

 

カバードポーチ

カバードポーチとは、ウッドデッキに家の屋根を伸ばして半屋内のような空間にしたデザインです。

屋根があることで、テラスの使い勝手の良さは維持しつつ、強い日差しの暑い日や、雨の日でも快適に過ごすことができます。

 

雨の多い日本でも使い勝手の良さそうなデザインですが、カバードポーチもアメリカンな家の大きな特徴です。

アメリカのドラマや映画でも、ここでゆったりと読書を楽しんだり、庭で遊ぶ子供を見守っている姿が描かれていたりしますよね。

 

開放的な広いリビング

海外では小さな頃から夫婦と子供は別々の部屋で寝るのが一般的です。

リビングは家族が一緒の空間で過ごす唯一の場所となるので、広々開放的なデザインが多い印象です。

 

都心部の家では広い面積を割くのは難しい場合も多いですが、先ほどのカバードポーチに面するようにしたり、吹き抜けを作ったりすることで広い印象を与えることはできるでしょう。

 

ビルトインガレージ

車社会のアメリカでは、車は生活必需品です。

靴を脱ぐ習慣もないため、ガレージの車から直接室内に入るという文化です。

そのため、玄関がない家も多いのだとか。

 

靴を脱ぐ日本では、なかなか取り入れるのが難しいですが、そんなところもアメリカっぽいと言えるのかもしれませんね。

 

各国の文化を取り入れた家

家は国それぞれに様々な形があります。

日本に住んでいても、海外の家に憧れている人も多いでしょう。

 

リガードはセミオーダー住宅なので、そのような海外のデザインを取り入れながら、日本の環境に合うような家といったご要望も承ります。

まずはお気軽にご相談ください。

 

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