子供のお絵かきが大切な理由 絵の大きさや色づかいはメッセージ

子供の絵は気持ちを表すメッセージ

情操教育の一環として、お絵かきを取り入れる幼稚園や保育園は多くあります。実は、落ち着いた自宅の環境でお絵かきさせると、なおも良い効果があるってご存知でしたか。小さい子どもは、自分のしたいことや大人にして欲しいことを、うまく言葉で表現できないため、子供の気持ちは絵に表れてくるといいます。お絵かきをさせることで、一人一人の思いを大切にして、心をより深く知ることができます。子どもがどの紙を選び、何色を使って描くかという、無意識の精神活動や創造力により、家族との関係や周りを取り巻く生活環境などが分かるのです。

色から感情を読み取る色彩心理

突然小さな絵を描きだしたら、嫌なことがあったサインかもしれません。心が躍るような楽しい絵を描ける幸せいっぱいの子供がいる一方で、いじめや暴力など人間関係のストレスを抱えて、不気味な絵で辛い思いを表現する子供もいます。子どもが何気なく選ぶ色や色づかいから気持ちを読み取る、色彩心理という考え方があります。色は本当に正直で、本人が全く気づいていない心の中や体の調子が、選ぶ色によって自然と表れてきます。子供が大きくなれば、人間関係の悩みや感情を徐々に言葉で表現できるようになるでしょう。

黒板ボードのあるエントランスならプロに相談しよう

子供の絵には心や願いが描き表されるので、嬉しいことや困っていることなどを読み取ることができます。子供の方から自分の描いた絵について話してきた時は、何よりも大切に、その話を十分聞いてあげることで、子供の心を育てることができます。絵が好きなお子さんを育ててみてはいかがでしょうか?リガードの「トレッティオ」では、エントランスに黒板ボードの大きなキャンバスを備え付けています。子供が自由に絵を描ける住まいづくりのことなら、セミオーダー住宅のプロ・リガードに気軽にご相談ください。

まとめ

絵の大きさや色づかいが、子供の気持ちを表すメッセージになっていることがあります。リガードの「トレッティオ」で、子供がのびのび成長できる環境を実現しましょう。