6月に飾りたい「紫陽花の鉢植え」の選び方

「6月の花」紫陽花を家に飾るなら

年齢を重ねていくと、季節の花で家を飾りたくなりますよね。
家に飾る花で季節を感じられたら、忙しくてなかなか外出ができない場合でも季節を感じ取ることができます。季節の花を飾る、というふとしたことが、毎日の生活にメリハリをつけるかもしれません。

6月に連想する花といえば、紫陽花です。
紫陽花が見頃の6月は梅雨の時期、雨で家にいる時間も増える季節と言えるでしょう。
家の中に紫陽花を飾ることで、ジメジメした嫌な気分を少しでも晴れやかにしてくれるかもしれませんね。

今回は、紫陽花の鉢植えの選び方についてご紹介します。

紫陽花の鉢植えの選び方

紫陽花の花言葉は「移り気」、「浮気」、「無常」などネガティブなイメージが多く、贈り物としては避けられてきました。しかし、紫陽花の花の色別で花言葉を見てみると、青は強い愛情、ピンクは元気な女性、白は寛容と、ポジティブなイメージの花言葉が並びます。このことから、最近では特にピンクの紫陽花を母の日に送る人も増えてきているようです。

紫陽花の花のように見える紫やピンクの部分は実は花びらではなく花びらを支える部分である萼(がく)と呼ばれる部分です。萼の色は遺伝で変わるものではなく、土のpH値で決まります。土が酸性なら青い花、アルカリ性なら赤い花と、リトマス試験紙のような性質を持っています。

室内でも室外でも育てることができますが、少し明るめの日陰で湿度が高めの場所を好みます。強い日差しや乾燥には注意しましょう。

鉢の大きさは少し大きめのものを選ぶと良いです。紫陽花はどんどん成長して大きくなるので、毎年1号ずつ鉢を大きくしていきます。

季節のインテリアで素敵な空間づくり

インテリアに季節のものを取り入れると、家の中で過ごしていても四季を感じることができます。
日々忙しく過ごしていても、季節のインテリアにふと目をやると、季節を感じられることができます。

家具など大きなものを季節ごとに変えることは大変ですが、季節の花であれば取り入れやすいですよね。

毎日の生活に潤いを与える季節の花を、ぜひインテリアに取り入れてみませんか?

リガードでは、インテリアについてのご相談も承っております。
せっかくの新築住宅、インテリアまでこだわってこそ素敵な空間を演出できるものです。

入居後のインテリア選びが不安・・・という方は、ぜひリガードまでご相談ください。

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