ハンギング、寄せ植え、地植え 家で植物を楽しむ方法

植物に囲まれた家の魅力

家にたくさん植物があると、家族にもお客様にも癒しを与えてくれます。植物のたくさんある庭は、ご家族が出かける時、帰宅する時に明るい気分にしてくれますし、ご近所で評判の庭になるかもしれません。
また、植物を室内に飾れば、部屋を明るく魅せてくれますし、来客時に会話が弾むきっかけにもなります。
植物に囲まれた家は、日々の生活に潤いを与えてくれるでしょう。

ハンギングバスケットとは?

英語でハンギング(hanging)は「吊るされた」、バスケット(basket)は「かご」を意味します。つまり、ハンギングバスケットとは「吊るされたかご」という意味ですが、ただのかごを吊るしても面白くありませんね。
インテリアでハンギングバスケットという時は、かごの中に土を入れて植物を植え、吊るしたり、壁にかけたものを指します。
ハンギングバスケット発祥の地・英国では、雪解け前にバスケットに苗を植えて準備をします。やがて春が訪れれば、市民の持ち家の壁やフェンスに吊るされた、思い思いのハンギングバスケットが街を彩ります。

ハンギングバスケットの作り方

ハンギングバスケットの作り方は、ワイヤーバスケットというかごの内側に保水性の高い水苔を敷いて、土を入れて、好きな植物を植え込むだけです。ホームセンターなどではセットになって売られているものもあるので、意外に手軽に作ることができますよ。

寄せ植えとは?

寄せ植えとは、一つの場所に複数の植物を植えることを指します。プランター一つでガーデニングを楽しめるので、集合住宅や庭の小さい住宅でもガーデニングを楽しむことができます。玄関や門扉などに置くと、家の入り口が明るい雰囲気になるのでオススメです。

寄せ植えのコツ

寄せ植えを作る時には、土の状態や気温などについて、同じ環境を好む植物を植えるようにしましょう。別の環境で育つ植物を一緒に植えても、いずれかが環境に慣れず、枯れてしまいます。
色をあまり取り入れ過ぎないで3色程度に抑える、ホワイトを上手に取り入れることを意識すると、初心者でもキレイな彩りを作ることができます。また、形が似たものを選ぶと全体的にまとまった印象の寄せ植えを作れます。奥行き感を出したい場合は、手前に背丈の低い植物、後ろに高い植物を受けると良いでしょう。

地植えとは?

地植えとは地面に直接、植物を植えることです。匍匐性植物の場合、グランドカバーとも言います。

地植えの注意点

日当たりが良い場所、日陰の場所、水はけの良い場所、悪い場所など、地植えをする場所の特性にあった植物を植えるようにしましょう。外に植わっているので、雨が多く降った時には水やりを控えるようにします。

家に植物を植えて生活に潤いを与えよう

家で植物を楽しむ方法は色々あります。毎年花を咲かす多年草を植えて毎年変わらない幸せをかみしめたり、一年草を植えて毎年違う気分を味わったり、植物によって異なる楽しみ方があります。
リガードでは、打ち合わせの際に外構プランについてのご相談も承っておりますので、植物を含めた総合的な提案が可能です。植物が映える家ならリガードまでお気軽にご相談ください。

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