子供と天体観測を楽しめる魅力的な「家」のススメ。

都内で天体観測ができるのか?

天体観測というと、都会の喧騒から離れた夜に、街の明かりが少ない自然豊かな場所で行うイメージがありますよね。
大都会では街のネオンの輝きが星空を遮っているのではないかと感じてしまうほど夜中も賑わっていますが、そんな東京の頭上にももちろん星は輝いています。

そのため、都内でも天を見上げてみると星を観測することはできるんですよ。

例えば、リガードの所在する国分寺から近いエリアですと、武蔵野の森公園はスポーツ施設もあり、昼間は家族連れやスポーツマンで賑わっていますが、夜になると星を眺めることができます。国立天文台も敷地内にあり、定例観望会も開催しています。

また、杉並区にある善福寺川緑地や世田谷区の砧公園も星空を観測できるスポットです。
都内でもまだ星を眺めることができる場所は結構残っているんですよ。

さらに、少し足を伸ばしてみると奥多摩や高尾山も有名な天体観測スポットです。
特に高尾山の目下には東京の夜景、頭上には満点の星空とまさに絶景です。

奥多摩や高尾山の夜景とまではいかなくても、もしご自宅から星を眺めることができたらとてもワクワクしませんか?
今回は自宅で天体観測を楽しめる家づくりのポイントをご紹介します。

自宅で天体観測を行う方法について

自宅で気軽に天体観測を行うのにもオススメで、都内でも開放感を感じられるリビングが「アウトドアリビング」です。
過去記事の通り、アウトドアリビングでは屋外とリビングがつながっているので、夕食後の団らんの時間に庭やベランダに出て天体観測を楽しむといったこともやりやすいのです。

自宅で天体観測を楽しむためには、肉眼で空を見上げるだけでOKです。
都内でも2等星くらいの星は観測できると言うデータがありますので、条件が合えば十分に星を眺めることができます。

より多くの星を観測するためには、街の明かりの影響を受けにくい深夜に観測したり、空気が澄んでいて1等星の星も多い冬を狙って見たりすると良いでしょう。

また、コンパスや星座盤を用意するとさらに天体観測を楽しめます。
最近は実際の空と連動するアプリもあるのでそういったアプリを利用すると星座が見つけやすく、楽しさが倍増すること間違いなしです。

街灯に邪魔されない家作りには?

星空を観測しやすくするためには、街灯の明かりの少ない場所を選ぶ必要があります。
そのためには土地探しの段階から星空のことを意識する必要があります。
リガードでは、家づくりを土地探しの段階からサポートしておりますので、ぜひ星空が見たいと言ったご要望も最初の段階からお伝えください。

また、家づくりも建築家と話し合いをしながらプランを練っていきますので、希望をお伝えいただければそのための土地探し・土地選び、プランニングを最大限サポートさせていただきます。

土地探しと家づくり、どちらからもアプローチすることで、より星空を身近に感じられる家になるでしょう。