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子どもも大人も楽しめる!クライミングウォールのある家づくり
小さい頃、「子どもは外で遊びなさい!」と親から言われたことはありませんか?体を鍛えたり健康を維持したりするために、小さい頃に体を動かして遊ぶことはとても大切なこと。家の中だけで遊んでいると、どうしても行動が限られて運動不足になりがちです。そこでおすすめなのが、クライミングウォールのある家づくり。今回は、クライミングウォールを家につくるメリットと注意点をご紹介します。
クライミングウォールのメリット
クライミングウォールを家につくることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。まず家の中にクライミングウォールがあれば、好きなときに好きなだけ、のびのび体を動かして遊べます。また壁をよじ登るクライミングは、全身の筋力やバランス感覚を鍛えられるスポーツ。あらゆるスポーツに共通する能力を鍛えられるので、部活やクラブなどでほかのスポーツをしているお子さまにもおすすめです。
また、クライミングウォールは手や足をかけるための「ホールド」を壁に設置していくだけで作れます。比較的リーズナブルで設置のハードルが低いのも、お父さんお母さんにとっては嬉しいポイント。新築時だと、ホールドを取り付けるときに壁の裏に付ける「爪付きナット」も簡単に打ち付けられるので、よりハードル低く設置できます。
カラフルなホールドを取り付ければ、お部屋の雰囲気がパッと明るくなりインテリアとしても楽しめます。ガレージに設置して、運動用のスペースにするのもおすすめです。
自宅にクライミングウォールを設置する注意点
安全に遊べるように、自宅にクライミングウォールを設置するときは以下の点に注意しましょう。
- 使用する壁材は、強度を考慮し、厚さ15mm以上の合板を選ぶ。
- ホールドは、登る人のクライミングの経験が浅ければ、指の掛かりがいいもの、厚みがあるものを選ぶ。
- 子供が登るなら、子供の手のひらの大きさに合ったサイズで、指の掛かりがいいホールドを選ぶ。
- ロープなしなら安全を確保できる高さは、身長の2倍程度。
- 高さ3.5m以上の壁を登るなら、トップロープと呼ばれるてっぺんからロープを吊るし、安全を確保する。
- 壁の前に広がる床はなるべく広く、クッションを敷く。
クライミングウォールで運動不足を楽しく解消!
今回は、クライミングウォールを家につくるメリットと注意点をご紹介しました。安全面には十分注意して、子どもも大人も楽しく運動不足を解消できるクライミングウォールを作りましょう。
お子さまがのびのび体を動かして遊べる環境をつくりたい方は、ぜひリガードへご相談ください。お家もお庭も、ご施主様の理想を叶える家づくりをサポートいたします。
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