おうちに季節を飾ろう!雑草でスワッグつくり

ナチュラルな風合いで、家をおしゃれな雰囲気に彩ってくれるスワッグ。花屋や雑貨屋で購入すると、小さなものでも意外とお値段が張ります。そこでおすすめなのが、自宅の庭や道端に咲く季節の花を使った手作りスワッグです。今回は、雑草でスワッグを作る方法をご紹介します。

スワッグの材料・道具

まずは必要な材料と道具を集めましょう。スワッグ作りに必要なものは、以下のとおりです。

  • 麻紐
  • 好きなリボンや紐
  • 植物
  • ハサミ

普通のハサミでも作れますが、花用ハサミがあるとキレイな状態で花をカットできます。

スワッグの作り方

①:好きな花を摘む

まずは好きな花を摘みます。春ならタンポポやヒメジオン、ぺんぺん草、夏はスイレンやキンミズヒキなど……季節によってさまざまな花があり、日陰や川沿いなどエリアによっても咲く花は異なります。散歩がてら、好みの花を見つけましょう。花を摘むときは繊維を傷つけないよう、ハサミでカットするのがおすすめです。

②:吊るして2日ほど乾燥させる

摘んできた花は虫や土などを取り除き、吊るして天日干しで乾燥させます。麻ひもで結んで、洗濯バサミやハンガーなどを活用して2日ほどしっかり乾燥させましょう。乾燥すると茎が細くなるので、結ぶときはきつめにします。

③:バランスよく束ねる

乾燥した草花をバランスよく束ねていきます。長さのあるものはスワッグの一番背中になるように一番下にして、丈の短いものを前に重ねるとバランスよくまとまります。きれいに束ねるには、下の方の葉っぱや花は取り除くのがおすすめです。

タンポポや種の熟したペンペン草などは、そのまま部屋に飾ると綿毛や種がぽろぽろととれて部屋に散乱してしまうことも。スーパーハードのヘアスプレーをかけておくと、まき散らさずに済みます。

手作りスワッグでおうちに季節を飾ろう

今回は、雑草でスワッグを作る方法をご紹介しました。市販のものと比べると華やかさは欠けるかもしれませんが、雑草にもかわいい花はたくさんあります。散歩しながら季節の花を探して作る過程も楽しるので、おうち時間にお子様と一緒に作ってみるのもおすすめです。

家づくりや間取りについてご希望がある方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家がご提案いたします。