玄関やキッチンにマットは必要?メリット・デメリット

当たり前のように敷かれている玄関マットやキッチンマット。メリットもあるけれど掃除が面倒だったり邪魔になることがあったりと「本当に必要なのかな?」と疑問に思うことはありませんか?そこで今回は、玄関やキッチンにマットを敷くメリット・デメリットをご紹介します。

マットを敷くメリット

マットを敷くことで床が保護されるので、傷やへこみを防げます。特に玄関は外から帰宅して荷物を置く機会も多いので、重いものを置くときにもマットがあると安心です。また、外でついた足裏の汚れもマットで落とせるので、室内に持ち込まずに済みます。

キッチンでは料理をする際に油が飛んだり食材を落としたりすることもあるので、マットがあると床が直接汚れるのを防げます。滑り防止になり、冬場は足元の冷気が伝わりにくくなるので快適に作業ができるのもメリットです。またマットにはさまざまなデザインがあるので、インテリアのアクセントにもなります。

マットを敷くデメリット

足裏は意外とたくさん汗をかくので、マットも汗を吸収して湿気がこもりがち。清潔に保つためには、こまめに洗う必要があります。またマットがあることでホコリもたまりやすく、掃除機をかけるときは毎回マットを移動しなければいけないので掃除の手間が増えてしまいます。

ライフスタイルに合わせてマットの有無を決めよう

今回は、玄関やキッチンにマットを敷くメリット・デメリットをご紹介しました。あると便利なマットですが、掃除の手間が増えてしまうのも事実。物を減らしてすっきりシンプルに暮らしたい方にもマットは不向きかもしれません。ライフスタイルに合わせて、マットが必要かどうかを吟味しましょう。家づくりや間取りについてご希望がある方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家がご提案いたします。