やっぱり欠かせない！こたつのあるリビングのポイント

寒い冬を乗り切る必須アイテムと言えば、こたつ。ぬくぬくに暖まれるこたつは、一度入るとなかなか抜け出せない居心地の良さですよね。しかしこだわりの詰まった新居だと、「こたつを置いたらリビングの雰囲気が崩れそう」「大きいから邪魔になるのでは」と躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、こたつのあるリビングの空間づくりのポイントについてご紹介します。

お部屋の雰囲気に合わせたこたつ選び

こたつと一口に言っても、こたつテーブルもこたつ布団もさまざまなデザインがあります。お部屋の雰囲気に合わせたものを選ぶことで、雰囲気を崩さずおしゃれにまとまります。例えばナチュラルな雰囲気の洋風リビングには、合板ではなく無垢材の天板のこたつテーブル。こたつ布団も白やベージュなどナチュラルなカラーを選ぶと良いでしょう。モダンな雰囲気にするなら、黒と白のモノトーンカラーでシンプルにまとめるのもおすすめです。また、掘りごたつ仕様にするのもひとつの手。いつでもほっこりリラックスできる空間になり、洋風の内装にも溶け込みます。

リビングを広めにする

テーブルの周りにこたつ布団が広がるため、こたつを置くとどうしてもスペースを取ってしまいます。せっかくのリビングが狭くなり、寛げなくなるのは困りますよね。家づくりの段階からこたつを置きたいと考えているなら、初めからリビングを広めに設けておくのがおすすめです。こたつを置くスペースを考慮しておけば、冬でも広々とした空間で過ごせます。

畳スペースを設ける

よりこたつを寛げる空間にするなら、リビングに畳スペースを設けるのもおすすめです。「和」のイメージが強いこたつは、畳との相性抜群。和モダンなインテリアと合わせて、ゴロゴロくつろげる憩いの場になります。フローリングの上にこたつを置くにはマットなどが必要ですが、畳ならそのまま置いても大丈夫。リビングすべてを畳にしなくても、こたつを置くスペースとして一部分を畳にするのも良いでしょう。

こたつで冬をポカポカ快適に

今回は、こたつのあるリビングの空間づくりのポイントについてご紹介しました。日本人にとっては、こたつがあるとなんだかホッと落ち着けますよね。工夫次第で、洋風のリビングにもしっくり溶け込むこたつ空間を作れます。

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