冬のストレス解消!雪が降っても快適な家づくり

記録的な寒波が続く今年の冬。厳しい寒さに加えて雪まで降られると、出かけるのが億劫になってしまいます。冬のストレスを少しでも解消すべく、寒さと雪に負けない家づくりをしたいもの。今回は、雪が振っても快適に過ごせるよう、家に備えておきたい設備をご紹介します。

ロードヒーティング

ロードヒーティングとは、玄関前や駐車場前などの地面に配管を埋め込み、電気やガスで温めた液体を流すことで雪を溶かす仕組みです。雪が積もる地域では、雪かきの手間も相当なもの。特に家の前まで除雪車が来ないときは、家から出られず大変です。ロードヒーティングがあれば、自動で雪を溶かしてくれるので重たい雪を運ぶ必要がありません。電気・ガスを使うためある程度初期費用とランニングコストは掛かるものの、雪かきの手間を考えるとコストパフォーマンスは抜群です。

ランドリールームを採用

寒さの厳しい時期は外に洗濯物を干すことができず、室内干しの機会が増えます。しかしなかなか乾かず、嫌な臭いが充満してしまうことも…。そこでおすすめなのが、ランドリールームです。密閉できる小さなスペースなので、除湿器を回しておけば冬でもカラッと乾きます。気温や天気に左右されることなく、取り込む時間を気にする必要もないので、どの季節でも洗濯が快適になります。

大きめの風除室や一体型ガレージ

風除室とは、寒さ対策や風よけ対策として玄関前に設置された小さな空間のことを指します。一体型ガレージは、ガレージと住宅が一体となったものです。風除室があると、家に出入りする際に冷たい空気が入り込むのを防ぎ、室内の暖かさを逃しません。また風除室や一体型ガレージがあることで、出入りの際に雨雪にさらされる時間も短くできます。

冬でも快適に過ごせる家づくり

今回は、雪が振っても快適に過ごせるよう、家に備えておきたい設備をご紹介しました。寒さと雪で憂鬱な気分になりがちなこの季節。ロードヒーティングやランドリールームなどの設備で冬のストレスを少しでも減らしましょう。

家づくりや間取りについてご希望がある方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家がご提案いたします。