狭小住宅でも諦めない!開放感のある家づくりのポイント

家族でゆったりくつろげるマイホームを作るには、いかに開放感を出すかが重要です。とはいえ、「狭小住宅だから、開放感が出せない…」と不安を抱いている方もいるでしょう。スペースの限られた狭小住宅でも、工夫次第で実際の床面積以上に開放感を演出することができるんです。そこで今回は、開放感のある家づくりのポイントをご紹介します。

間仕切りを少なくする

空間を広く見せるには、空間を遮る間仕切りをなるべく少なくすることが重要です。壁だけでなく、廊下や階段なども配置を工夫して、まとまった広い空間を作るようにしましょう。間仕切りが必要な箇所には、用途やライフスタイルに合わせてフレキシブルに使えるように可動間仕切りにするのがおすすめです。普段は仕切りをなくして開放的にできて、リモートワーク用の作業部屋や子どもの個室部屋が必要になっても安心です。

吹き抜けで「高さ」を使って開放感を出す

スペースが限られた狭小住宅で開放感を出すには、「家のどの場所をメインにするか」を意識して間取りを決めることが重要です。おすすめは、家族が毎日長い時間を過ごすリビングを中心とした間取り。リビングに吹き抜けを設けることで、高さを出して視覚的に広く見せられます。また多くの光を取り込めるため、家全体が明るい雰囲気となり、ゆったりくつろげる空間になります。

窓を積極的に取り入れる

窓の大きさや数なども、開放感を出す重要なポイントです。大きな窓があると視線が外に抜けるため、実際の広さよりも広く感じられます。また光もたくさん入るため、明るくて開放感のある空間になります。気候の良いときは窓を開けて外の空気を感じたり、四季折々の景色を楽しんだりと家の中での楽しみも広がります。

狭小住宅でも明るく開放感のある家づくりを

今回は、開放感のある家づくりのポイントをご紹介しました。家は広ければ広いほど良いわけではなく、家族のライフスタイルに合った広さの方が心地良く暮らせます。狭小住宅でも、間取りに工夫することで広々と開放的な空間に見せることができるんです。視界を内から外に向けられるよう、大きな窓をつくることもポイントです。

家づくりや間取りについてご希望がある方は、ぜひリガードへご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、経験豊富なアトリエ建築家がご提案いたします。