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リガードな人たちのご紹介

Lifestyle​ stories

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A邸

安心できるスペシャリストとつくる、旗竿地を活かした広くて明るい家

3人家族 26〜30坪 2階建て 旗竿地
#2階リビング #土間 #バルコニー・屋上 #小上がり畳
家づくりを通し、思いをカタチにしている人たちへ会いに行く連載企画「親愛なるリガードな人たち」。今回は、東京の郊外に昨年末に完成したばかりのA様邸へお邪魔しました。玄関はご趣味であるロードバイクも掛けられる土間仕様になっていて、エントランスからとても印象的。敷地はいわゆる“旗竿地”と呼ばれる形をしていますが、デメリットばかり思われがちな環境を、どんなアイデアや技術で覆していったのでしょうか。たくさんの光が注がれた広いリビングでA様ご夫婦にお話を伺いました。

安心できる“スペシャリスト”と家をつくりたい

家を購入される際、戸建て以外にも建売やマンションの選択肢も当初はお持ちだったと伺いました。最終的に注文住宅を選んだ理由をまずはお伺いできますか?

旦那様:マンションや建売だと、どうしても妥協しなければいけない箇所が出てきてしまうと思ったんですね。大きなお金をかけて買うものですし、できる限り自分たちが納得できるものにしたいと思いました。

リガードとの出会いを教えていただけますか?

旦那様:自分の仕事の関係で、10年以上前からリガードという名前は知っていたんです。でも、当時は新築の戸建てを手掛けていらっしゃるイメージはなくて・・・。購入する土地を探している時にたまたまSNSでリガードさんに再会し、見学会などに参加したのがきっかけです。

構造見学会にも参加されたそうですね。そこではどんなものを見ることが出来るのでしょうか。

旦那様:建設中のお宅の現場にお邪魔して、断絶材がどのように使われているかなどを見せていただきました。それって、リガードさんが自分たちがやっていることに自信がないと出来ないことだと思いますし、普段は見られない箇所を見せていただいたことで安心しました。
私たちはもともと、家を建てるなら大手メーカーではなく、こだわりのある中小企業にお願いしたいと思っていました。その見学会でも思ったんですが、やっぱりこういった会社はスペシャリストの集まりですよね。大手には大手の良さがあるかもしれませんが、こだわりがあって安心できる“個人”に頼みたいというのが、私たちがリガードを選んだ理由でした。

廊下もカーテンもメイン照明もない家・・・!?

具体的に家づくりを進めていく中で、最初にどんなテーマやイメージを掲げたのでしょうか。

奥様:ふわっとしたイメージかもしれませんが、“広くて明るい家”がいいね、という話をふたりでしていました。その中で子どもが自由に走り回っているのを見たいねって。

その“広くて明るい家”を実現するために、この家にはどんな工夫がされているんですか?

旦那様:収納を数箇所にまとめることで各部屋を広く見せている、というところでしょうか。1階には大きな土間、2階には広めのパントリーを作って、各部屋には基本的に収納は作っていません。あと、見ていただくと分かる通り、この家には“廊下”もないんです。そうすることで各部屋を広々と使えるようになりました。

たしかに廊下がないですね。よくあるマンションや建売では、廊下があり、その左右に部屋が割り振られている間取りがスタンダードですよね。

旦那様:はい。初めて図面を見た時に私たちも「部屋に収納がない!」と驚きました(笑)。

奥様:家具がないことも、広くスッキリ見える理由かもしれないですね。ダイニングのローテーブル以外、この家には家具という家具がありません。リビングの端に造作で作っていただいたカウンターは、子どもが大きくなったらリビング学習の場所として使う予定です。なので、学習机も買う予定はありません。物を増やさなくても良いのが嬉しいですよね。

ということで言うと、このお宅にはカーテンもないですね。

旦那様:そうなんです。外から見えないんだったらカーテンはいらないですね、という話になり、今のところつけていません。リビングダイニングにメイン照明もないんですよ。
旗竿地ってデメリットばかりのイメージがありますが、それを全く感じさせないところがすごいですよね。リビングを2階へ持ってくることでまず日当たりのデメリットを解消し、2階の天井を抜いて高い位置に大きな窓を作ることでさらに明るさを確保する。敷地の広さの割に建てられる面積が少なくなっちゃう・・・という心配も、一番最初に図面を見せていただいた時に解消されました。

“足を知る”の大切さに気づいた家づくり

12月にお引っ越しをされて、一番寒い時期をこの家で過ごされたと思います。リガードの家は気密性や断熱性にも優れていますが、実際に住まわれてどのように実感されましたか?

奥様:そうですね。やっぱり気密性がすごいです。真冬でも、1回エアコンで暖めるとなかなか冷えないので、一度暖めたあとはエアコンのスイッチを切っていました。乾燥はどうしてもするので加湿器はつけていましたが。

旦那様:工事の途中、想定していた床下エアコンが設置できないかもしれない・・・ということがったりのですが、設計士の方がすごく頑張ってくださって、なんとか1階のクローゼットに設置することができました。苦労した床下エアコンですが、設置して本当に良かったですね。床下エアコンは、床下空間を利用して温めた空気を各部屋の吹き出し口へ送る空調システムですが、家中がずっとじんわり暖かいですし、1台で済むのがありがたいです。

ご家族の暮らしや、暮らしに対する思いにどんな変化がありましたか?

奥様:もともと料理が好きなのですが、イメージしていた理想のキッチンができたので、料理が快適ですし、ますますキッチンにいるのが好きになりました。

旦那様:私はグリーンを育てるようになったことですかね。夫婦揃って面倒くさがりなので、これまで観葉植物などは育てられなかったのですが、家を作っている時にリガードの方々がおすすめしてくださったこともあり、シンボルツリーを植えたんですね。今はそのオリーヴの木に実がなる日が楽しみですが、まさか自分がグリーンの水やりや土の乾き具合が気になる生活を送るとは思っていませんでした(笑)。それと、楽器を思い切り鳴らせるように防音室も1階に作ったので、これから家族みんなでギターやドラムなど楽しみたいと思います。

家づくりを進めていく中で、ご自身の価値観や家族の未来像に向き合う機会もあったかと思いますが、改めて見つけた、もしくはこれからも大切にしていきたい“自分にとっての幸せ”とは、どんなものでしょうか?

奥様:そうですね。やはり、息子がこの家で自由に走り回ったり、飛び回ったりのびのび出来ること、ですかね。そういう時間を持つことが障害なく出来ていることに私自身も幸せを感じます。

旦那様:たしかに、生活の中で障害がない、マイナスの要素がない、というのは私たちにとって大切かもしれないですね。逆に言うと、もっとあれをやりたい、これもやりたい、みたいな事もないのですが、きっとそれは“満たされている”というだと思いますし、それをずっと感じていけたら幸せなんじゃないかと思います。

高性能注文住宅リガード

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