マイホームはいつ建てたらよい?(第3回)

第三回は補助金についてです。国や地方自治体から補助金が出ています。
どんな補助金があるか、注意点なども踏まえてお伝えします。
第一回はこちら。
第二回はこちら。(土地について)

補助金について

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リガードさん、補助金や助成金について詳しくないので、どういったものがあるか詳しく教えて下さい。毎年やってるものなんですか?

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今はカーボンニュートラルのために国や自治体が性能の高い住宅を建てる方のために補助金や助成金を出しています。(※2023年2月現在)
こちらは当然ながら執行するための予算が予め決められています。予算が終了したら補助金も合わせて終了といった流れになりますね。

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人気のある補助金だとすぐ終わってしまうということですか?

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予算額や条件によって変わってきますね。
補助金制度を利用する際は、早めに申請することが大切です。
補助金制度にはそれぞれ予算が決められており、公募期間中や受付期間中であっても、限度額に達した時点で募集が終了されるケースがあるためです。
「〇月〇日が締め切りだから、それまでに申請すればいいだろう」
「一次公募には間に合わないけど、二次公募もあるだろう」とのんびり構えている間に、限度額に達して募集が終了してしまう恐れもあります。よくあるのでお気をつけください。

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なるほど。補助金は待ってくれないんですね。

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そうなんです。また、補助金のなかには「〇年〇月〇日までに工事を完了すること」など完了期限が定められた補助金もあるので、スケジュールは必ず事前に確認する必要があります。

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補助金ごとに条件が違うんですね。よく確認しておくようにします!

2023年度はどんな補助金がある?

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2023年度はどういった補助金がありますか?

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住宅に関する大きい補助金は、2023年度は以下の2つがあります。
・こどもエコすまい支援事業(全国)
 ・東京ゼロエミ住宅の助成制度(東京)
この他、リフォームは以下の2つがあります。
 ・先進的窓リノベ事業(全国)
 ・既存住宅における断熱リフォーム支援事業(全国)
いずれも予算や募集期間が満了したら終わってしまうものなので、気になるものについては是非おはやめにチェックしてみてください。

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国や自治体の補助金の併用などは可能ですか??

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住宅関連の補助金で確認済みのものだと、こどもエコすまい支援事業と東京ゼロエミ住宅の助成制度は併給可能です。東京ゼロエミ住宅の方は令和5年度も令和4年度と同じ規模で行うようなので、是非タイミングを狙って助成制度を得たいですね。

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補助金もタイミングなどがあるので難しそうですが、できる限り早く情報を整理して狙っていきたいですね。教えていただきありがとうございます!

補助金制度は、社会情勢や国の政策などにより新設されたり、制度自体が終了したりと入れ替わりが激しいものです。
そのため、補助金や税金の軽減制度の利用を検討するときには、最新の情報を確認することが必須です。
「去年あった制度が今年はない」「制度の内容が変わって希望の工事が対象外になった」、あるいは反対に「今までなかった制度が新しくできた」ということも珍しくありません。リガードの家は高性能・高断熱・高耐震ですので、補助金以外にも税制面での多くのメリットがあります。是非ご相談ください。

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