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杉並区35坪の注文住宅|デザインと性能を両立したオーナーさま施工事例

「おしゃれな家」と「高性能な家」。この2つは、どちらかを諦めなければならないトレードオフだと思っていませんか。

とくに、土地が限られ、人目も多い東京の家づくりにおいて、その両立は至難の業と言われてきました。今回ご紹介するオーナーさまも、当初は「東京にはそんな会社はない」と諦めかけていらっしゃいました。

しかし、Instagramが引き寄せた運命の出会いと、資料請求で知った「パッシブ設計」の真実。舞台は東京都杉並区、敷地30坪・東道路の土地に建つ延床約35坪・4LDKの住まいです。UA値0.46・C値0.31・耐震等級3(許容応力度計算)という数値で裏付けられた性能と、Instagramで一目惚れしたデザインを、コストへの納得感まで含めて叶えられた賢い家づくりストーリーをご紹介いたします。


物件データ

所在地東京都杉並区
敷地面積約30坪/東道路
延床面積約35坪
間取り4LDK(1階リビング/寝室/書斎/子ども部屋2室)
構造・階数木造2階建て
UA値0.46(HEAT20 G2水準)
C値0.31(高気密水準)
耐震等級3(許容応力度計算による)
ご家族構成ご夫婦+お子さま
コンセプトデザインと性能の両立/パッシブ設計/標準仕様のセンス

きっかけはInstagram――「東京にはない」を覆した出会い

デザインはSNS、性能は紙資料で見つけた

家づくりを始めた当初、YouTubeやInstagramで情報を集めていたオーナーさま。愛知県の素敵な工務店を見つけては、「都内でこんな会社はないのかな……」とため息をつく日々だったそうです。

そんなとき、おすすめ欄に流れてきたのがリガードの投稿でした。土間、間接照明、シックな外観――好みにドンピシャのデザインに、思わず目が止まりました。

すぐに資料請求をされると、そこにはInstagramでは語りきれない「UA値・C値」「パッシブ設計」の文字が。

「おしゃれなだけじゃない。ここなら両立できるかもしれない!」――SNSと資料、2つの情報がパズルのようにハマった瞬間でした。デザインへの憧れがきっかけになり、性能への理解が背中を押す。現代の家づくりらしい情報接触の順序が、リガードとの縁を紡ぎました。

前住居の「南道路なのに暗い」を解いた、パッシブ設計

オーナーさまがパッシブ設計を重視された理由。それは、以前のお住まいでの実体験でした。

「南道路の角地なのに、人目が気になってシャッターを閉め切り、家の中は暗い……」――せっかくの好条件を活かせない、東京あるあるの悩みです。

リガードの提案は、単純に窓をつければよいというものではありませんでした。太陽の角度、季節ごとの日射、周辺からの視線を計算して、窓の位置・サイズ・高さを決める――明るさとプライバシーを両立させる理論的なアプローチに、「東京で家を建てるならこれだ」と確信されたそうです。

杉並区の敷地は東道路。朝日を最大限に取り込みつつ、夕方の西日は制御し、隣家からの視線はカット。方位と環境を読み解いた設計こそ、パッシブ設計の真骨頂です。


信頼を生んだ「標準仕様のセンス」と「全棟気密測定」の安心感

標準仕様がおしゃれ=センスそのものへの信頼

リガードを選ばれた大きな理由の一つが、「標準仕様のセンス」でした。

ジョリパットの外壁、神谷のフルハイトドア、アイカのカウンター――オーナーさまが「使いたい」と思っていた素材や設備が、最初から標準仕様に含まれていたのです。

「オプション費用がかからない」というコストメリット以上に大きかったのが、「見えないディテールもおしゃれに仕上げてくれるはず」というセンスへの信頼感。事実、完成したお住まいはスイッチひとつに至るまで、オーナーさまの美意識を満たす仕上がりとなっています。

全棟気密測定という「品質の証」

施工品質への不安を払拭したのは、「全棟気密測定」や第三者監査の実施でした。

「たまたま良い家が建つ」のではなく、仕組みとして品質が担保されていること。いつも同じ大工さん・職人さんが施工するという安定した体制も、大きな安心材料となりました。オーナーさま邸のC値0.31という数値も、この体制があってこそ実現できた数字です。


UA値0.46・C値0.31・耐震等級3|数値で語れる性能

感覚ではなく、数値で語れることが高性能住宅の強みです。オーナーさま邸のスペックを、指標ごとに解説いたします。

  • UA値 0.46(W/㎡K)――外皮平均熱貫流率。HEAT20 G2水準(東京エリア)に相当し、冬場の暖房負荷を大きく減らせる断熱性能
  • C値 0.31(㎠/㎡)――相当すき間面積。1.0以下が「高気密住宅」の目安とされる中で、0.31は非常に高い水準
  • 耐震等級3(許容応力度計算)――消防署・警察署と同等の最高等級。壁量計算ではなく、構造の一本一本を精緻に検証する「許容応力度計算」による裏付け

「冬のお出かけは、一度外に出て体感温度を確認してから」――オーナーさまが実感されているように、家の中は冬でも暖かく快適です。数値だけでなく、日々の暮らしの中で性能を体感できることが、高性能住宅の本当の価値です。


コストへの納得と、担当者との「共感」

妥当だと感じられるコスト感

こだわればこだわるほど、費用は膨らむもの。しかしリガードの概算見積もりは、将来かかる可能性のある金額まで「見える化」されていました。

安さを売りにするのではなく、現実的な総額を提示する誠実さ。そしてその金額に見合う(あるいはそれ以上の)価値があると納得できたため、他社と比較して「もっと安いところ」を探す必要性を感じられませんでした。

「こだわり」への共感が、家づくりを支えた

「私たちのこだわりは、細かすぎるのかな……?」――そんな不安もあったオーナーさま。ところが、担当スタッフはそれを「面倒」ではなく「素晴らしいこだわり」として受け止め、共感しました。

社内でも「すごいこだわりのオーナーさまがいる」と共有し、一緒に感動する。ビジネスを超えた「同志」のような関係性が、最高の家づくりを実現させました。


リガードが考える「デザインと性能の両立」

私たちリガードは、東京・千葉・埼玉・神奈川エリアで建築家とともに注文住宅をつくる工務店です。杉並区・世田谷区・目黒区といった23区西部から、多摩地域、千葉北部・埼玉南部・神奈川エリアまで、都市部の多様な土地条件に応える設計実績を積み重ねてきました。

オーナーさま邸にも、私たちが大切にしている3つの設計思想が息づいています。

  • ひとつをマルチに――標準仕様に含まれる素材選定と造作で、限られた面積に密度と美意識を重ねる
  • ゆるやかにつなぐ――光と視線の計算で、35坪の延床に開放感を生み出す
  • 開くと閉じる――パッシブ設計で、明るさとプライバシーを同時に成立させる

デザインか性能か、ではなく、その両方を高い次元で成立させる――これが、リガードが目指す家づくりの答えです。


よくあるご質問

Q. UA値0.46・C値0.31とは、どのくらいの性能ですか?

UA値0.46は東京エリアにおいて「HEAT20 G2水準」に相当する高い断熱性能で、冬場の暖房負荷を大きく減らすことができます。C値0.31は「1.0以下で高気密住宅」と言われる基準を大きく上回る数値で、隙間の少ない気密性の高い住まいであることを示します。この2つが両立することで、冷暖房効率が高く、結露や壁内結露のリスクも低い快適な暮らしが実現します。

Q. パッシブ設計とは、どんな設計手法ですか?

機械設備に頼るのではなく、太陽光・風・地形といった自然エネルギーを最大限に活かして快適な室内環境をつくる設計手法です。具体的には、太陽の角度や季節ごとの日射を計算した窓の配置、通風経路の設計、断熱・気密の徹底などを行います。冷暖房費を抑えながら、明るく心地よい住まいを実現できるのが最大のメリットです。

Q. 東京の限られた敷地でも、デザインと性能は両立できますか?

できます。リガードは敷地30坪前後の狭小・変形地から、住宅密集地・旗竿地まで、都市部の難条件で数多くの高性能住宅を手がけてきました。UA値・C値・耐震等級といった数値の裏付けと、Instagramで見つけたようなデザインの美しさは、設計力と施工体制の両輪で必ず両立できます。

Q. 全棟気密測定を行う工務店を選ぶメリットは?

気密性能(C値)は、施工品質に大きく左右される数値です。全棟気密測定を行っていない工務店では、カタログ上のC値と実際の性能が乖離するリスクがあります。全棟測定を実施している工務店を選べば、「たまたま良い家が建つ」のではなく、仕組みとして品質が担保されるため、性能面での安心感が大きく異なります。

Q. 杉並区で建築家設計の注文住宅は建てられますか?

建てられます。リガードは東京23区西部(杉並・世田谷・目黒・練馬など)から多摩地域まで、東京エリア全域での施工実績を多数持ちます。狭小地・変形地・住宅密集地といった都市部特有の条件にも対応した設計をご提案いたします。


まとめ:「デザインか、性能か」を、もう選ばなくていい

「冬のお出かけは、一度外に出て体感温度を確認してから」――それほどまでに、家の中は冬でも暖かく快適です。

デザインか、性能か。東京での家づくりにおいて、もうどちらかを諦める必要はありません。Instagramで見たあのデザインを、数値に裏付けされた高性能で実現する――そんな家づくりが、リガードでは当たり前になっています。

「デザインで選びたいけれど、性能も妥協したくない」「東京で理想の注文住宅は無理だと諦めかけている」「パッシブ設計や高気密高断熱に興味がある」――そんな方は、ぜひ一度リガードのモデルハウスや相談会にお越しください。


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