V2H(vehicle to home)対応の電気自動車で叶う新しい電力供給のカタチ

これからの暮らしはZEHと電気自動車?V2Hで叶える未来の暮らし

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という言葉はこれから家づくりを考えている方なら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ZEHとは、高気密高断熱化で消費エネルギーを抑え、また太陽光パネルなどで必要なエネルギーを補い、使用したエネルギーと必要なエネルギーを相殺してゼロになるような、環境に優しい住宅です。
詳しくは過去記事をご覧ください。

このような環境に優しい家を、2020年までに注文住宅の過半数で実現するということを経済産業省が目標に掲げています。

また、車も同じように環境に優しいエネルギーを利用した、電気自動車が今後主流になってくると言われています。
日本の主要メーカーも今後は電気自動車にシフトしていくと言われており、今後は電気自動車の普及率もどんどん上がってくることでしょう。

電気自動車の動力である電気は、普段は自宅の電力から自動車へと供給されるものです。しかし、電気自動車に蓄えられた電力を停電などの際に逆に家に供給することができたら安心して過ごせるのではないでしょうか?

このような便利な暮らしは、V2Hで実現することができます。

電気自動車やPHEVから電力供給するには

V2H(Vehicle to Home)とは、車の電力を家で使うシステムです。

V2Hによって車に蓄えられた電力を家で使えるようにすることで、停電や災害時でも家に明かりを灯すことができます。
また、普段の生活でも夜間の安い電力で車を充電し、昼間電気代が高くなるときには車に貯めた電気を利用するといった方法も可能であり、工夫次第でお財布にも優しいシステムなのです。

V2Hに必要なのは、EVやPHEVなどの対応車、V2H機器です。

自動車のバッテリーは家庭用蓄電池に比べて容量が大きいため、V2Hを利用することで家庭用蓄電池を使用するよりも多くの電気を貯めることができます。

しかし、まだまだ新しい技術のため、V2H機器のコストがかかるというデメリットがあります。
これに関しては日々開発が進み、また電気自動車の普及により需要が高まってくることで解決することが期待されます。

電気自動車やPHEVで実現する「災害に強い家」

海外の自動車メーカーはいち早く電気自動車へのシフトを表明しておりましたし、日本のメーカーも電気自動車へと続々と舵をきっております。
今後電気自動車はますます普及してくると言えるでしょう。

この流れは、移動の手段としての役割だった車に、電気を蓄えるという新たな役割を与えてくれるものだと言えます。

電気自動車のバッテリーは大容量なので、満充電で約1日分の電気を賄うことができると言われています。
今後バッテリーの性能が上がるともっと増えるかもしれませんね。
また、PHEVでガソリンも使用すればさらに多くの電力を供給することが可能です。

「電気の蓄え」は、家の大きな「備え」となります。
普段の電気代を抑えることにも、災害時に家で過ごせる確率を上げることにもつながります。

そしてそれは将来もしも呼吸器や電動車いす等の電気を利用した医療機器を必要とした場合、大きな安心につながるものです。

このように、V2Hには大きな可能性を秘めています。

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