絶対に虫を寄せ付けたくない!害虫対策をご紹介

徐々に暑くなってきて、害虫の活動が活発になるこの時期。虫が苦手な方にとっては嫌な季節ですよね。せっかく新築のきれいな家を建てたなら、絶対に虫を寄せ付けたくないもの。そこで今回は、害虫を徹底的に排除する対策をご紹介します。

綺麗にしていても虫は入ってくる!?

「きれいに掃除さえしておけば、虫は入ってこないでしょ」と思っている方。確かに汚い場所を好む虫もいるので、掃除されていないと虫も発生しやすくなります。

しかし、家の中の湿気に寄ってくる虫、外と室内の気圧差で扉の隙間から入ってくる虫など、どれだけきれいに掃除していても入ってきてしまう虫はいます。害虫を徹底的に防ぐなら、掃除だけでなく「虫の出入りする場所を防ぐ」ことがとても重要です。

キッチンの排水口の根元を塞ぐ

水を使うので湿気があり、おいしい食料もあるキッチンは、虫にとっては最高の環境。隙間があると、ここぞとばかりに侵入されてしまいます。そこでまずしておきたいのが、排水口の根本を塞ぐこと。

ほとんどの場合はここの隙間があり、ゴキブリが侵入する原因になります。ホームセンターなどで購入できる、コーキング剤で埋めましょう。粘土のようなもので、簡単に埋められます。

ゴミの捨て方に要注意

害虫を防止するためには、ゴミの捨て方にも注意が必要です。特に注意したいのが生ゴミ。シンクやゴミ箱に入れっぱなしにせず、毎日ビニール袋や新聞紙でしっかり包み、水気を切ってから捨てましょう

また引っ越しや宅配便のダンボールにも、ゴキブリの卵が付着している可能性があります。不要なものはすぐに処分しましょう。

ペットボトルやビン、缶は、よく洗ってからなるべく早めにゴミ出しします。

ハーブを育てる

蚊の侵入口になりやすい玄関には、ハーブを育てるのがおすすめ。蚊はペパーミントやレモングラスなどのハーブの香りを嫌います。これらの植物を植えておくことで、蚊が家の中に入るのを防げます。人間にとっては爽やかで良い香りなので、気持ちよく出かけられます。

害虫の侵入を徹底的に防ごう!

今回は、絶対に害虫を寄せ付けない対策をご紹介しました。害虫の侵入を防ぐには、ちょっとした隙間が命取り。きれいな新築のお家に虫が侵入しないように、徹底的に対策しておきましょう。